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コメント
1件
読ませていただきました〜!第2話、めちゃくちゃいいですね……!東京さんのさりげない優しさ、京都さんのツンデレな反応、どれも自然で心が温かくなりました。特に「こっち向いて」の写真シーン、あれは最高でしたね。京都さんが慌てるけど嬉しそうなのが伝わってきて、編集者的にも「この距離感の描き方、好きだなあ」と思いました。普段の忙しさを忘れて、ただ一緒に歩く休日。それだけで満たされる感じ、すごく共感しました。星星星さんの作品、これからも楽しみにしてます!
中の人
ぇべんぼ。
892
1,001
隋 .
618
兎乃月
1,221
休日の朝。
いつもより少し遅い時間に、東京は目を覚ました。
隣を見ると、京都の姿はない。
東京
返事はなかった。
東京
ゆっくりとベッドから起き上がり、部屋を出る。
すると、キッチンから食器の音が聞こえてきた。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
京都は少し疑うような目を向けてから、朝食をテーブルに並べた。
東京
京都
二人は向かい合って座り、ゆっくりと朝食を食べ始めた。
平日の朝は、二人とも何かと忙しい。
東京は仕事へ行く準備をし、京都も自分の用事を済ませる。ゆっくり話す時間も、意外と少なかった。
だからこそ、こうして二人で朝食を食べられる休日は、京都も嫌いではなかった。
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京は不思議そうに首を傾げた。
京都はそんな東京を横目で見ながら、口元を緩める。
本当に、この人は。
こういうことを、何のためらいもなく言うのだから困る。
***
朝食を終えた二人は、リビングで出かける場所を考えていた。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都が部屋へ戻ると、東京はスマートフォンを手に取った。
近くに気になる店がないか、いくつか調べてみる。
京都が好きそうな甘味処。
落ち着いて過ごせそうな喫茶店。
少し歩いたところにある雑貨屋。
東京
しばらくして、準備を終えた京都が戻ってきた。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
東京が画面を見せる。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
京都は小さく笑いながら、玄関へ向かった。
***
外に出ると、空はよく晴れていた。
休日ということもあり、街には家族連れや友人同士で出かける人々が行き交っている。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
並んで歩く二人。
しばらくすると、京都がふと足を止めた。
京都
東京
京都が指差した先には、小さな雑貨屋があった。
店先には季節の小物や、手作りらしい陶器が並んでいる。
京都
東京
店に入ると、落ち着いた雰囲気の店内に、さまざまな雑貨が並んでいた。
京都は棚を一つずつ眺めながら、気になるものを手に取っていく。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
京都は小皿を元の場所に戻し、今度は別の棚へ移動した。
その後も二人であれこれ見て回り、結局、小さな箸置きを二つ買った。
店を出てから、東京が袋を持つ。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京は小さく笑った。
京都も、つられるように笑う。
***
しばらく歩いた二人は、目的の甘味処にたどり着いた。
店内は落ち着いていて、窓際の席からは街路樹が見える。
二人は席に座り、メニューを開いた。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
注文を済ませ、二人は窓の外を眺めながら話をした。
仕事のこと。
最近会った他の県のこと。
今度、どこかへ出かけたいという話。
特別な話題ではない。
それでも、話は途切れなかった。
やがて、注文した甘味が運ばれてくる。
京都
東京
京都
京都がスマートフォンを取り出して写真を撮る。
その様子を見ていた東京が、ふと口を開いた。
東京
京都
東京
京都
カシャッ。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京は撮った写真を確認する。
そこには、驚いた顔をしながらも、どこか楽しそうな京都が写っていた。
東京
京都
東京
画面を覗き込んだ京都は、少しだけ頬を赤くした。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都は誤魔化すようにスプーンを手に取った。
東京はそんな京都を見て、静かに笑った。
***
甘味処を出る頃には、空が少しずつ夕方の色に変わり始めていた。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
京都は呆れたように笑いながら、東京の隣を歩く。
しばらくして、京都がそっと東京の袖をつまんだ。
東京
京都
東京
京都
東京は少し考えてから、京都の手を取った。
京都
東京
京都
東京
京都
京都は少し黙ってから、繋がれた手を握り返した。
京都
東京
京都
二人はそのまま、手を繋いで帰った。
***
家に着くと、東京は買った箸置きをテーブルに置いた。
東京
京都
東京
京都
東京
京都は買い物袋を片付けながら、ふと今日一日を思い返した。
どこか遠くへ行ったわけでもない。
特別なことをしたわけでもない。
ただ、二人で歩いて、店に入って、おいしいものを食べて、帰ってきただけ。
それなのに、心は不思議なくらい満たされていた。
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
夜のリビングに、二人の穏やかな笑い声が響く。
明日からは、またいつもの日常が始まる。
東京は仕事へ行き、京都も自分の時間を過ごす。
忙しい日もあれば、ゆっくりできる日もある。
けれど、こうして一緒に過ごせる休日があるから、また明日も頑張れる。
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
東京
京都
二人は顔を見合わせ、笑った。
何でもない休日。
けれど、二人にとっては大切な一日。
そして、こんな休日はこれからも何度だって訪れるのだった。