"処分を"
春千夜
おいおい、お前らの育った施設ってすぐ命を投げ出すように育ててんのかよ……
ココ
まったくだな。
あおい
私の命なんてどうでもいいのです^^
あおい
○○が幸せでさえいてくれたら、
それでいい
あおい
なにも、
あおい
いらないので…ッッ
万次郎
ならどうして
そんな顔をするんだ
あおい
ッッッッ
春千夜
本音ではなそーぜぇ〜?
春千夜
本当はお前だって○○の傍にいてぇーんだろ?
あおい
やめて、ください、……
あおい
早く、殺してください。
パチッ
○○
……ン、ここは??
○○
あ、そうか
○○
発作が…
ゆっくりと体を起こす
○○
もう、頃合なんだろうなぁ…
○○
早く出ていかないと。
○○は部屋の荷物を全てゴミ箱に捨て、 3錠の薬をポッケに入れる
○○
あと1日だけ、生きたい。
○○
そのくらいの我儘は許されるよね?
○○
最後に、あおいに挨拶していこう。
○○
お別れ、か。
ガチャ
○○は部屋を後にした
○○
どこにもいない……
○○
普段ならここにいるのに。
ーーーーーーー!!
○○
話し声……?
"早く殺してください"
○○
!?!?
○○
あおい、の声?だよね、、?
○○
どういうこと……?
急いで○○は声のする方へ向かう
ガチャ
○○
ハァハァハァ…
○○
あおい!?!?
全員
!?!?!?
蘭
な、んでお前、
竜胆
なんでここが分かった?
○○
そんなことよりあおい!
○○
どういうこと!?
あおい
……
あおい
部屋に戻れ、○○
春千夜
○○……
○○
殺すとか、何があったの、、?
ゆめ
それは、あなたのために、
○○
私、の、せいで…??
ゆめ
ちが、!
○○
あおい、いやだ、死なないで、。
あおい
……
あおい
そんな顔させたくて俺は死ぬんじゃない、。
あおい
もう、嫌になっちまったんだ^^*
○○
そんな、上手な笑顔を見せないでよ!!
あおいが向けた笑顔はどうでもいい人間に向けるようの笑顔だった
万次郎
落ち着いてくれ、2人とも
○○
……
あおい
申し訳ありません万次郎様
あおい
俺が死のうと思ったのは
あおい
お前に幸せになって欲しいからなんだ
あおい
ただそれだけだ
○○
そんな、、!
○○
そんなこと望んでないよ、、
あおい
でも、もう苦しいんだ、
○○
ッッ
○○
なっ、んで
あおい
どんだけ足掻いたところで俺は、
万次郎様には勝てねぇ……
万次郎様には勝てねぇ……
○○
何言って……
あおい
俺は、ずっとお前に恋していた
○○
!?!?
あおい
ここに来てから、ずっと分かっていた
あおい
俺じゃ無理だ。
○○が向ける暑い視線の先にはずっと
万次郎がいたから
あおい
頭ではわかっているんだ。
あおい
でも、
あおい
諦められねぇ……
○○
でも、
○○
死なないでよ……
○○
最後の、お願い。
あおい
最後って、お前まさか……
○○
ぁ……
あおい
……そうか
あおい
そうかぁ(涙)
○○
泣かないで。
○○
ごめんなさい、、、。
蘭
おい、なんか話が進んで全然わかんねぇーんだけど???
竜胆
静かにしろよ、兄ちゃん
万次郎
○○
○○
はい。
万次郎
お前はどうしたいんだ?
○○
私、ですか?
○○
残酷な質問ですね。
○○
私は、あおいを生かし、
ここを出ていきたいです。
ここを出ていきたいです。
あおい
いちばん残酷なのは、
お前じゃねぇかよ……○○
お前じゃねぇかよ……○○
○○
ごめんね、。
万次郎
それだけか?
○○
あと、は
○○
万次郎様に、幸せになって欲しいです。
万次郎
……
あおい
万次郎様
あおい
俺は、
○○
私は、
"ただ、大切な人が"
○○
誰よりも幸せになって欲しいだけなのです
あおい
誰よりも幸せになればいい
ココ
2人揃って同じこと言うなよ……
あおい
(○○を見る)
○○
あおい……
あおい
わかったよ。○○
あおい
フゥ(息を吸う)
あおい
万次郎様
万次郎
なんだ?
あおい
私は、○○が好きです。
あおい
今の状態が、続けるのが俺の幸せです
あおい
○○が生きろというのなら、
○○が生きている間は生きます
○○が生きている間は生きます
○○
あおい、、!
あおい
○○が消えたら、それまでです。
万次郎
ほう?
あおい
それまでの間、あなたのそばでお仕えさせて頂くことは、可能でしょうか。
万次郎
ははは、
万次郎
お前は本当に○○を愛しているんだな、
あおい
なんのことでしょうか?
万次郎
○○
○○
はい。
万次郎
あおいがここまでいってくれたんだ
ここで死ね
(死ぬまで此処で生きろ)






