マスターが言っていた城の前に居る。
エイル
(デカぁ……)
王国にありそうな城だ。
外壁には蔓がある。
ホントに何年か誰も居なかったみたいだ。
でも、油断禁物だ。
罠に気をつけなきゃ。
中はまぁまぁ綺麗。
洋式の廊下。
エイル
罠は?
罠があるって言ってたのに、全くそんなのはこない。
エイル
(めっちゃ警戒してたのに……)
エイル
(なんなら、何もない)
エイル
(まぁ、何にもないなら、探索もし放題だ!)
そんな感じで城を探索していたら、
エイル
ナニコレ……?
エイル
豪華……
超ゴージャスな扉があった。
中に慎重に入ってみると、
財宝があった。
エイル
こっちは本当なんだ。
中を見て回ると、ショーケースがあるのに気づいた。
ショーケースの近くには、一つの封筒があった。
開けてみると紙が。
エイル
手紙?
この部屋まで辿り着くことが出来た方へ
ここに来るには、君が相応しかったんだろう。
君は宝に興味は無く、謙虚な心を持っているのだろう。
そんな君にここにある財宝を全て譲る。
君の人生の役に立てることを願う。
ショーケースに入っている腕輪も君のものだ。
この家の家主より
エイル
私が来れたのは、宝に興味が無かったから?
エイル
(不思議な造りだな…)
エイル
ショーケースの腕輪……?
ショーケースには白緑の宝石が埋め込まれた腕輪があった。
私は無意識にショーケースを開け、手に付けていた。
エイル
(って、何付けてんだ、私!!!)
エイル
(貰える訳無いよ、こんな高価なもの!!!)
腕輪を外そうと思ったら、
エイル
は、外れん………
腕輪を外そうとすると、キュッと締まってしまう。
エイル
(う、嘘でしょ……)
エイル
(ま、まぁ?)
エイル
(とりあえず、家主のとこまで行くか。)
ん?
家主は居るわけないだろ?
いや、この島に居るよ
誰か?
それは
酒場のマスターだよ。
作者
どうも、
作者
役立たずの作者です。
作者
この度は作品の投稿が遅れてしまい、
作者
申し訳ありません。
作者
これからは定期的に
作者
投稿できるように頑張ります。
作者
話は変わるんですが、
作者
ワンピースの映画、
作者
みましたか?
作者
私は初日に友達と行きました!
作者
いやー、ウタがヤバい……!!!
作者
それに、映像もね。
作者
うっかり、ネタバレしそうなのでこれ以上は言いません。
作者
これからもよろしくお願いします🙏🙏🙏