/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
いつからだろう
僕は誰にも必要とされていない
僕を必要としてくれる人はいない
ころん
母
父
母
ころん
ころん
ころん
僕の親は何をしても、褒めてはくれないし、怒ってもくれない
僕は空気だ
ころん
ころん
今日も、ひたすら自転車を走らせる
ころん
ころん
僕はいつも通り、あそこへ歩いていく
ころん
ピッピッピッピ…
リズム良く、機械が音を出している
ころん
さとみ
ころん
これは、1年前の話だ
屋上
ころん
さとみ
ころん
さとみ
クズ
ころん
クズ２
クズ３
ドンッ
ころん
さとみ
クズ２
クズ
クズ３
ころん
僕はとっさに、さとみくんの服を掴んだ
でもその勢いで…
さとみ
ーーーー！！！
言葉で表せないような鈍い音が、耳をつらぬく
クズ
ころん
ころん
そのうちに人が集まってきた
親も変わってしまった
父
母
「この人殺し」
今では、ゲームをすることで現実逃避している
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
こうして今でも、意識不明の君に謝りに来ている
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ころん
コメント
3件
最高すぎるし、めっちゃ続き楽しみ！ アンイディ浮かぶのいいな〜
