青
桃
紫
赤
橙
黄
桃青
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新しい世界線
他のストーリーも世界線ではございません。
朝は予定を確認するため早く起き、まず次男、三男、五男、六男の順で起こす
そして最後が四男の青ちゃんだ。
青ちゃんは朝が苦手でいつも機嫌が悪い
紫
紫
青
紫
青
紫
紫
青
青
そう、桃くんはもう六年生
そして今は六月
桃くんは修学旅行へ行くのだ
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青
紫
青
青
爆走で二度寝する青ちゃん
のび〇に勝てるんじゃないかくらいの速さだ。
桃
紫
紫
しっかりと最終確認をする
桃
紫
桃
青ちゃんに会えなくて寂しそうにしている桃くん。
三日間も会えないんだから
そりゃあ、寂しいだろう
桃
紫
笑顔で送り出す。
少し寂しい。
紫
紫
橙
黄
朝から元気なちびっ子達
黄
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橙
紫
橙
修学旅行の話を聞いて旅行に行きたくなった橙くん
まだまだ無邪気で可愛い。
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紫
紫
最初は軽く声をかける
基本はこれだけじゃ起きない
紫
軽くゆさゆさと青ちゃんの体を揺する
青
紫
青
紫
何事に置いても褒めてあげることは大切だと思う。
青
紫
青
いつも朝は機嫌が悪い青ちゃん。
今日は特に調子が悪い気がする
紫
青
青
青
紫
今日はどのくらい食べれるかな?
青
青
青
青
何かを思い出したかのように桃くんを呼ぶ青ちゃん
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青
紫
青
青
青
紫
青
桃くんが居なくてパニックを起こす青ちゃん
赤
赤
青
赤
少し呆れ気味に赤くんは笑う
紫
橙
黄
ちびっ子達からの催促
紫
いつの間にか時計を読めるようになっていた末っ子
時の流れというものはほんとに怖いと思う。
紫
紫
赤
青ちゃんのことは次男の赤くんに任せて、俺はちびっ子達を各場所に送迎した。
俺がちびっ子組を送迎して帰ってきたあとも青ちゃんはぐずっていた
青
紫
紫
青
青ちゃんがもう少し落ち着いたら学校に連れて行くことにした。
紫
紫
赤
赤
桃くんが居ないのは仕方ない
でも、青ちゃんにはそれが分からない
青
俺と手を繋いでいる逆の右手をぐーぱーさせる青ちゃん
俺は気付いた右手はいつも桃くんと登下校の時に繋いでいる方の手だということに
紫
確か、昔もこうだったと
懐かしい記憶が蘇ってきた
青
青
紫
青
この時も青ちゃんは右手をぐーぱーさせていた
桃くんと手を繋がせる時は目が離せなかった
青ちゃんと桃くんは1歳しか変わらないわけで桃くんに任せるのは心配だった
懐かしい記憶を思い出しているうちに
いつの間にか学校の校門まで来ていた
青
青ちゃんは、だいぶ落ち着いてきたようだ
紫
青
青
濱田先生
濱田先生
青
紫
濱田先生
濱田先生
濱田先生
ぐする青ちゃんの背中をさすって落ち着かせてくれようとする先生
紫
濱田先生
青
その日から2日間
青ちゃんはいつもはこんな些細なことで癇癪(かんしゃく)は起こさないのに毎日些細なことで癇癪を起こして
夜響(やきょう)も酷くなった
夜急に起き上がって叫び出す。
青
青
青
絶叫に近い声で泣く。
これは、俺がどう声を掛けようが無駄
何も聞こえてない、見えてない。
青
本当は思春期までに基本的に収まる物だが
青ちゃん場合心身のストレスからまた夜驚症を発症してしまったのだろう
青
青
紫
3日夜響が続くだけで辛い
寝れないし、それに青ちゃんの青の苦しそうな表情を見たくない
だか、もう3日目
やっと桃くんが帰ってきてくれる
青
青
青
桃くんが帰ってくるということで青ちゃんは少し機嫌が良い
紫
紫
青
紫
青
青
紫
ぷるるるるると
俺のスマホが鳴る
紫
桃くんの担任の先生からだった
内容は昨日の雨で山が土砂崩れを起こして今日は帰れそうもないと言う連絡だった
紫
俺の心臓がどくどくと脈打つ
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紫
青
紫
青
青
紫
青
青
紫
青
『ただいまー』と玄関の方から元気な声が聞こえる
紫
紫
橙
う"ぁ"ーあ"ッ!、あ"!!
ここまで青の泣き叫ぶ声が聞こえる
橙
橙
紫
紫
橙
小3にもかかわらず青ちゃんのことを理解してくれる橙くん。
俺が見ていた時は自傷をしていなかったため少しの間放っておいたが
相当荒れている
ぷるるるるると
また電話が鳴る
黄くんからの電話だった
黄
黄
紫
紫
黄
青
青ちゃんは床に仰向けになり、足と手をばたばたさせ暴れている。
青ちゃんがこんな状態になることはあまりなく、久しぶりだ
青ちゃんの叫び声が響く
『ただいま』と玄関の方から2人の声が聞こえてきた
でも、俺は青ちゃんから目を離すことは出来なくなった
いつ自傷を始めてもおかしくない程のパニックだからだ
赤
赤
赤
紫
赤
紫
ほんとに世知辛い世の中だ
確かに虐待されていると心配してくれるのはいい事だと思う
青
遂に青ちゃんは自分の頭を叩き出してしまった
紫
紫
俺が手を抑える
無理やり押さえつけるのはあまり好きでは無いが
今の青ちゃんにどうこう言おうが何も変わらない
だから、押さえつける
青
青
紫
紫
赤
青ちゃんの成長の為にあまり薬を使うことは無かったけど今日は仕方ない
これ以上は青ちゃんも辛いだけだから
紫
紫
青
紫
暴れて手が付けられない
油断すると自傷・他害をしかねない為離せない
無理やり飲ますことも出来ないためどうすることも出来ない
紫
赤
紫
青
紫
赤くんが桃くんの担任の先生に連絡してくれている
赤
紫
赤
紫
紫
電話の後ろから子供たちの元気な声が聞こえてくる
紫
青
先生もびっくりしただろう急に電話が掛かってきたかと思うと後ろから青ちゃんの絶叫が聞こえてくるのだから
紫
先生が桃くんと電話することを承諾してくれた
桃
桃
紫
紫
紫
桃
紫
紫
青
青
桃
青
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
桃
青
桃くんは次の日の昼頃に帰ってきた
青ちゃんはその時はにこにこすごく嬉しそうだった
だが、あの大きなパニックがあったことで
青
青
青
青
桃
青
桃
青
桃くんが帰ってきてからのここ数日青ちゃんは少しでも桃くんの姿が見えなくなると大泣きするようになった
少しずつ、前のように戻るかな?
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
湊斗
コメント
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きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ何回でも尊死してやりますよぉぉ†┏┛墓┗┓†
らぶ💕最後です泣