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次の日の昼休み。
私は友達と話していた
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また2人で笑う。
そのとき,
ふと後ろを見る。
うりが席に座っていた。
こっちを見ている
……気のせいかな
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その横でたっつんが笑う
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そう言って,うりは前を向いた。
でも,
耳が少し赤くなっているように見えた。
放課後。
体育祭の準備。
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2人で作業を始める
楽しそうだ。
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一瞬,えとがこっちを見る。
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昨日の帰り道を思い出した。
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自分から言った。
なぜあんなことを言ったのか。
今もわからない
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2人がまた笑う。
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胸の奥が,また少しだけざわついた
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えとの声が少しだけ寂しそうに聞こえた。
それだけで,
なぜか,帰りたくなくなった。
準備が終わった。
うりは先に帰ると言っていたけど,
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ガラッ
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と,部活終わりであろうじゃっぴが入ってきた。
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ガラッ
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そう言い2人で笑う。
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そして,
私とうりは,2人で歩き出す。
しばらく無言。
でも,
気まずくない。
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少し考えて
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えとは笑った。
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その一言だけ。
でも,
うりは少し嬉しそうだった。
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その言葉が頭から離れない。
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2人で笑う。
その瞬間
昨日までとは少し違う感覚がした。
えとと話すことが,
ただ楽しいだけじゃない。
もっと──
もっと話していたい。
もっと一緒にいたい。
そんな気持ちが,少しずつ大きくなっていた。
家に帰ってから,
私はソファに寝っ転がった。
今日のことを思い出す。
たっつんと話すのは楽しい,
たっつんといると,自然に笑える。
でも,
うりといる時は
笑わなくてもいい。
無言でもいい。
何かを話さなくていい。
ただ──
ただ,隣にいるだけで落ち着く。
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まだ答えは出ない
でも,
少しだけ。
うりが特別になり始めている気がした。
─それがなんという気持ちなのかは,まだ知らなかった。
気づけば,探している。
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#秘密
ラリ🍤🪼
106
#へたくそだけど許して