/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
賢次郎
もうそろそろ川柳書くのやめようと思う
純子
何で？
純子
賢次郎才能あるよ
賢次郎
俺は今まで頑張り過ぎた
純子
そうなんだ
賢次郎
良い句何にも思いつかない
純子
賢次郎にも休養が必要だよ
賢次郎
他のこと書きたいんだ
純子
そっか
純子
やりたいことをやった方が良いよ
賢次郎
でも他のこと書くなら勉強しないと
純子
そうだね
賢次郎
川柳もめちゃくちゃ勉強したんだよ
純子
うん
純子
聞いて分かってるよ
賢次郎
今のところ家で漫画ばかり読んでる
純子
色んな本読まなきゃね
賢次郎
うん
賢次郎
でも最近読んでみたい本がなくて
純子
言ってたね
賢次郎
読んでみたい本がないから自分で書きたいのかも
純子
そうかもね
賢次郎
十年で一作書ければいいんだ
純子
賢次郎なら書けると思うよ
賢次郎
今はまだだけどいつか
純子
賢次郎にも夢があるんだね
賢次郎
純子にも夢があるようにね
純子
素敵な夢だと思うよ
賢次郎
ありがとう純子
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
