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あんず
あんず
あんず
あんず
あんず
あんず
※注意書き※ BLあります 同じ感じの物語書いてる人がいたらすいません
あんず
水
青
黄
桃
水side
正直僕は、
青くんが好きだ
恋愛感情じゃない、そんなのわかってる
最初は僕のこと『 バカ』だの『 アホ』だの言ってたし、ことあるごとに僕に文句を言う日常茶飯事だった
でも今は、というか最近すごく優しくなったなにか企んでるわけでも無さそうだ 1つきっかけがあるとすればあの日……
───2日前
青
水
何かくれるのかな。そんな淡い期待も消し去ってしまうように、青くんの顔はくもった
そしてこんなことを口にした
青
『 どうせ忘れてると思ってたし。』喉まで来た言葉を飲み込んだ
何がそんな顔をさせたんだろう?僕の返事が薄かった?つっこんでほしかった?
…聞けない。
その日、僕は初めて青くんの悲しみに溢れた顔を目にしたんだ
黄
水
街中のカフェテリア僕はアニキに青くんの話をした
黄
水
黄
水
黄
水
黄
水
アニキのしわくちゃの1000円札。
水
白いメモ用紙を裏返すと… 『 明日なら青空いてるらしいで!そこで凸るんええんちゃう? アニキ』
アニキ…アニキは優しいね。気にかけてくれてるんだ
青くん明日は空いてるのか… 少し怖いけど、話しかけてみよう。
僕はカフェテリアから出て家へ向かった。
次の日
水
青
水
僕はもたもたしている青くんを部屋に連れていった
水
青
水
青
青side
水の質問に戸惑う。時間が欲しくて誤魔化した。普通に言ったら嫌われる。 その時昨日の桃との会話が頭をよぎる
桃
青
桃
忘れることぐらいあるよ。口で言われなくても嫌という程分かる。
桃
俺が本当に言いたいこと。
青
水
青
嗚呼、また言えない。でも水は困ったように笑って
水
と、俺を抱きしめた。
青
水side
勢いで抱きついてしまった。青くんの顔が赤くなるのが分かる。
180を超える身長。長い手足。サラサラな髪の毛。どれも僕には足らない。
不意に練習中だということを思い出す。
水
少し遅れて返事が聞こえた。
青
戸惑っているのがわかる。
僕は青くんが好きだ。もちろん喧嘩は別だけど。
あんず
あんず
あんず
あんず