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【SXXN】短編集.

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【SXXN】短編集.

2 - 緑 黄 体調不良系.

♥

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2024年07月23日

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体調不良系. (ちょいキスあり)

看病係…緑 体調不良者…黄

start.

ピピピッ、ピピピッ

朝のアラームが鳴る。

黄 .

…ぁ、んぅ……、

もうそんな時間か、と躰を起こす。

黄 .

ぁ、い゛…、っ

同士に今まで感じたことの無いぐらい痛さの頭痛がした。

その衝動でベットに寝転がる

黄 .

ぁう……゛、

痛みには抗えず、寝転ぶしか無かった

緑 .

…みことちゃ~ん、起きてる~?

扉の向こうからすち裙の声がした。

ただ、起き上がることが出来ないため扉の方に行くことは出来なかった。

そしてその間際に自分の体温に違和感を感じた

熱い、

寒い、

それの繰り返しだった

黄 .

…すち、裙……ッ…!

なんとか声は出せたので声を張り上げてすち裙の名前を呼んだ。

すち裙はその声を聞いて何かに気づいたのか慌てたように扉を開けて入ってきた。

緑 .

み…、みことちゃん、大丈夫、? ( 抱 .

黄 .

…すち、裙…、?

緑 .

…あつ、、熱、あるでしよ

包まれたかのように抱きしめられて混乱していたがすち裙の冷静な発言で吹き飛んでしまった。

黄 .

熱……、?

確かに、熱はあるのかもしれない。

緑 .

はい、熱測って

そう言って体温計を差し出してきた。

測った後、結果温度を見て衝撃を受けた。

緑 .

何度だった?

黄 .

……36…です、

バレてるだろうけど迷惑かけたくないから嘘をついた。

緑 .

嘘でしょ

ただその嘘もすち裙には無効のようだった

緑 .

見せて

黄 .

…ぅ、はい、、

緑 .

……高…ッ、よくこれで嘘つけたね、?

緑 .

めっちゃ、盛ってるし

38から36にされてるんだもん。

そんな反応するのも無理もない

緑 .

もう……、

緑 .

とりあえず、今日は安静にしといて

そんな事を残して部屋から出てく…、

緑 .

あ、なんか食べれそう?

…と思ったけどそんな事を聞いてきた

緑 .

ゼリーとかなら入りそうだけど…薬飲むし、…、

黄 .

…すち裙が作って、

すち裙が作った物なら食べられるような気がした

緑 .

…いいよ

緑 .

何にする?

黄 .

…お粥、ならすぐ食べれそう、かも

緑 .

任せて、今作ってくる!

そう言って部屋を出ていってしまった。

それから数分が経過してすち裙が部屋に入ってきた。

黄 .

…ぅあ…、っ、…すち裙、ありがとうな……、っ

緑 .

こんぐらい大丈夫、

緑 .

食べれそう?

黄 .

……食べさせて!

……甘えたいお年頃なんです!

緑 .

いいよ、はい、あーん

黄 .

…はぁ、…ん、…、

黄 .

ん、! 美味しい…、

お粥なんて全部同じって思ってたけど、すち裙のは本当に美味しい。

緑 .

よかった…、

黄 .

これなら、いっぱい食べれそうかも…、

緑 .

食べ過ぎてお腹壊さないでよ? w

黄 .

壊さん程度に食べるから大丈夫、…多分、

緑 .

まぁ、これぐらいなら大丈夫だろうけどね~、

緑 .

はい、どーぞ、

黄 .

…ぁ、…ん、

そのからは食べて、会話してが続いて行った。

数分たって全部食べ終わったけど、

俺が1番嫌なやつが来てしまった。

緑 .

ほらみことちゃ~ん?

緑 .

薬、飲も?

黄 .

うぅ……、いやや、

薬を飲まなくてはいけないこと

黄 .

絶対苦いもん……!

緑 .

そんなこと言わないで~、

緑 .

薬飲まないと体調良くなんないよ?

粒薬だけど喉はあまり痛くないため飲み込めるけど

いやなんよ!

黄 .

いやや…、

緑 .

もぉ~…、

緑 .

これならいい、?

そういった途端にすち裙は自分の口に薬を入れて

緑 .

……ぁん…、

黄 .

ん…ッ、?!

俺の口に入れてきた。

緑 .

…飲み込めた?

そんなことを言ってきたけど

鼓動が早まって答えられなかった

緑 .

はいお水

すち裙は何事も無かったかのように接してくる。

黄 .

…あり…、がと ……、

緑 .

……あれ~、照れてる~?

黄 .

熱で暑いだけ…、!!

熱という都合のいい言い訳があったからそれのせいにしておこう。

黄 .

…んぅ……、

薬を飲んで1時間くらい経過したら眠気が襲ってきた

緑 .

眠い?

黄 .

うん……、

緑 .

じゃあ、寝ちゃおうか

黄 .

……ん~、…ん、

黄 .

……すち裙も、一緒に寝よ…、?

甘えたいお年頃なんです!(2回目)

緑 .

仕方ないなぁ……、

そう言いながら実は誰よりも寝る気満々なすち裙…。

緑 .

……、じゃあおやすみ、

……なんか落ち着かない。

黄 .

……、ぅ、……、ん……、

俺はすち裙の腕の中に入った。

それに気がついたのかすち裙も優しく背中に手を回してくれた。

そこからは、記憶にない。

ただ、寝る間際に

緑 .

……、辛かったね、お疲れ様。

という発言は鮮明に残っていた。

主 .

タップお疲れ様でした~!

主 .

長くなりました……ごめんなさい!

主 .

もし良ければ感想とかいいねとかお願いします((

主 .

もし良ければリクエストも((

主 .

ではまた次回。

この作品はいかがでしたか?

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