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もう大号泣です! めっちゃこれ好き〜
この作品好き
315! 神 好き 続き待ってます。
主
主
主
主
主
りうら
-hotoke-
初兎
ないこ
If
悠佑
主
主
⚠注意⚠ ないちゃん病んでます いむくん巻き込まれてます(?) 不快に思った人はお帰りください
ないこ
ないこ
布団に入ると一日の疲れがどっとくる
仕事の疲れはもちろんだけど
何より人間関係の疲れが1番だろう
ないこ
ないこ
ないこ
みんな優しいからそんなことないってことは分かってる
でも、全部が不安でしょうがない
ないこ
ないこ
カラカラッ
ないこ
ないこ
睡眠薬の大量摂取
良くないなんてことは分かってる
だけどこれをしないと寝れない
ないこ
ないこ
ないこ
ごくっ
ないこ
ないこ
よく肌が白くて綺麗!って褒められてた腕は
今じゃ切り傷だらけ
ないこ
ないこ
バタンッ
そして俺は眠りについた
プルルル プルルル
ないこ
プルルル プルルル
ないこ
ピッ
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
If
If
ないこ
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
プツン
ないこ
頭が追いつかない
ほとけっちが自〇行為?
あんなに明るいほとけが?
ないこ
ないこ
ないこ
ぐわんっ
ないこ
ないこ
目眩がひどい
なんでだ?熱?
いや、多分昨日飲んだ薬だ
昨日は少し飲みすぎた
2錠だけでも残しておけばよかった、
ないこ
目眩は一時的なものだったみたいですぐ治った
ないこ
最近は食べて吐いて吐いてみたいな生活だったから
走るとすぐに体力がなくなる
ないこ
俺はこの状況を上手く対処できるだろうか
リーダーとして上手くメンバーを落ち着かせれるだろうか
1度考え出したら不安が止まらない
ないこ
インターフォンを押す手の震えが止まらない
ないこ
ガチャッ
悠佑
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
バタンッ
大丈夫、大丈夫だ
俺なら出来る
ないこ
ガチャッ
ないこ
初兎
りうら
ないこ
りうら
ないこ
初兎
ギュッ
ないこ
ないこ
ないこ
初兎
ガチャッ
りうら
-hotoke-
If
りうら
If
ないこ
ないこ
-hotoke-
あっ、これダメだ
If
ないこ
ないこ
なんかまろ機嫌悪い?っていうか心に余裕がない、
そりゃそうだよね
まろ、ほとけっちのことすごい大事にしてるもんね
いいな、
If
-hotoke-
りうら
りうらは最年少でみんなから可愛いがられてて
-hotoke-
いむはなんだかんだみんなから好かれてて
初兎
初兎は色んな人から愛されてる
If
まろは頼りになるからみんなも安心して頼ってる
アニキは最年長ってこともあってみんなのお兄ちゃん的存在
みんながみんな思い思われてて
なのに俺はっ
俺は、、って言い出すと自分への文句が止まらない
ないこ
If
ないこ
ヤバっ口に出てた?
If
If
ないこ
If
りうら
If
ないこ
If
初兎
ないこ
ないこ
If
If
If
If
大っ嫌いだった
ないこ
りうら
初兎
ないこ
If
ないこ
俺の中の何かが切れたような気がした
ないこ
りうら
グイッ(まろの服を掴む)
ないこ
ないこ
初兎
ガチャッ
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
ないこ
バッ(袖で腕を隠す)
初兎
悠佑
ないこ
If
グイッ(腕を掴んで上にあげる)
ないこ
バチンッ!
If
ないこ
If視点
大っ嫌いだった
If
気づいた頃には遅かった
ないこを見ると何かを言っている
ないこ
If
驚きと衝撃が同時に来た
ないこが泣いてる?
ないこは滅多に泣かない
いや、泣いてるところを見たことがない
きっとメンバーも同じだろう
それに喧嘩してもないこが怒鳴ったとこなんてない
ないこ
決して棘があるような言葉では無い
子供が泣きじゃくってる感じ
我慢してたものが溢れ出している感じ
ないこ
『努力』
そうだよな、ないこだって人間だ
俺はずっと勘違いしてた
俺の持ってないものをないこはたくさん持ってる
だからずっと尊敬半分あとの半分は妬みだった
でも違う
俺が持っていないものは
ないこが必死に''努力''して手に入れたものだ
やっと気づけた
多分誰も気づいてない
みんながみんな、ないこなら出来る
ないちゃんなら余裕でしょ
そうやってないこの首を絞めていた
If
ガチャッ
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
If
悠佑
腕の傷?
ってまさか!
グイッ
ないこ
If
数え切れない程の切り傷
ないこの白くて綺麗な腕の半分以上が赤色の傷で染められていた
りうら
あにき視点
ないこ
入って早々これだった
驚きやら色々あるがとりあえず状況を整理したい
悠佑
初兎が言うにはないふが揉めたらしい
悠佑
悠佑
ないこの腕から見えたそれ
悠佑
言ってからはっとした
気づいたうえで黙っておけば良かったと後悔する
何もみんなの前で言う必要はなかっただろう
グイッ
ないこ
息が詰まった
ないこの腕は赤色で染まっていた
りうら
悠佑
悠佑
まだ状況が理解しきれていないが
とりあえず子供組にはこれ以上見せられないと思った
悠佑
りうら
初兎
ないこ視点
ないこ
やってしまった
みんなの前で泣いた
感情をぶつけてしまった
何より''跡''を見られてしまったのは正直きつい
悠佑
ないこ
ないこ
If
If
ないこ
If視点
ないこ
なんて言いながら苦笑いするないこ
その手は震えていた
If
If
ないこ
分かってはいたけどやっぱりショックだ
悠佑
ないこ
ないこ
ないこ
この空気が嫌いなのだろう
空気を変えたい反面ほとけの心配をしてるのも本当だろう
なんでこんな時まで人の心配してんだよ
悠佑
悠佑
ないこ
If
If
ないこ
ないこ
ないこが怯えてる幼い子供に見えた
リーダーだの社長だの言ってるが俺より年下なのに変わりはない
守ってあげたい
If
If
ないこ
If
改めて見るとやっぱり酷い傷だった
ないこ
心配そうに俺達を見つめるないこ
悠佑
ないこ
If
ないこ
ないこ
声を殺して泣いている
もっと遠慮なく泣いてくれてもいいがないこには無理なのだろう
だったらそれでいい
ないこが泣き疲れるまでずっとそばにいるからな
悠佑視点
ないこ
悠佑
If
悠佑
If
悠佑
If
悠佑
If
悠佑
If
悠佑
If
悠佑
考えたこともなかった
ないこが努力してないという訳では無い
だけどないこのそういうところを見たことが無かったから、
If
If
If
衝撃だった
『努力』
そりゃそうだよな
初めからなんでも出来る人なんて居ない
ないこは元からなんでも出来る訳じゃなかった
努力の結晶で今のないこが居るんだ
少し考えれば分かること
俺、いや俺たちはないこに甘え過ぎていた
ないこの気持ちも知らないで責任を押し付けていた
ないこなら出来るとかそんな言葉でないこを縛っていた
悠佑
If
安心して頼ってきてな
主
主
主
主
主
主
主
りうら
-hotoke-
初兎
悠佑
ないこ
If
いれいす
主