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ゆあんくん
それは本当
だって
恋人…彼女に言われたから
｢いい夢だね。応援するよ｣
そう言ってくれたから
でも、その彼女はもういない
…えとさん
そんな名前だった気がする
もう覚えてないよ…
何を僕は夢の中で考えているんだろう
明るい夢？暗い夢？
思い出したかった夢？思い出したくなかった夢？
どうでもいい事が頭を過る
そこで夢は途絶えた
僕はベッドからゆっくり顔を起こす
…別に何の変わりもない
朝起き、目覚まし時計を止める
顔を洗う、朝食を食べる、歯を磨く
変わらないでしょ？
自慢できるほど…
僕は時計を見る
7時30分か…
そろそろ学校に行こうかな
でもな…
僕はとどまる
だって…
いじめられるから
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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