/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🤪
初のデートはクリスマス
ロマンチックでええなぁ✨️
🤪
🤪
🤪
思わず気分が高鳴る
街はクリスマスマーケットで賑わっていた
🤪
🍣
🤪
思わずそう言ったのは
ペアになっていてお揃いにできる
ピンクと青のネックレスだった
🤪
🤪
手に取ってかざす
星や惑星の意匠がきらきらと輝いた
🍣
🍣
🍣
また少し照れて元の位置に戻そうとする
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🤪
🤪
🍣
🍣
🍣
🤪
ないこは俺にそっとネックレスを かけてくれた
青色の惑星の意匠が美しく輝く
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
ネックレスをそっとないこの首へかける
🤪
🤪
🍣
にこっと優しく笑う彼
🤪
🍣
ないこが冷たい手を繋いできた
🍣
俺はそれをあたためるように指を絡めた
🤪
🍣
🍣
🍣
🤪
🤪
しばらく歩くと
ライトアップされて金色に輝く
クリスマスツリーが目の前に広がった
🤪
🤪
吐く息が白くなる
色とりどりのライトが俺たちを照らした
思わず立ち止まって見入って
繋いだ手をぎゅっと握る
🍣
🍣
🍣
愛おしそうに俺の事を見てくるから
また恥ずかしくなってしまう
🍣
🍣
🍣
🍣
🤪
🤪
冷たい空気とは裏腹に
俺の心はあたたかく満たされた
静かな空気が流れた
ただただ幸せだった
イルミネーションの光が俺たちを包む
夢のような光景だった
🤪
🤪
🍣
🍣
🍣
🍣
🤪
🤪
🤪
🍣
🍣
🍣
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🍣
スマホのインカメラに俺たちを写す
距離が近くて爆発しそうな気持ちを 抑えながらシャッターをきる
🤪
🤪
🍣
撮れた写真を大事に見つめる
🍣
🤪
🤪
🍣
🍣
🍣
この思い出は俺たちにとって 大事なものになる
🍣
🍣
🍣
ないこは手をぎゅっと強く握ってきた
🤪
🤪
そう言うと
ないこは少しだけ悲しそうな顔をした
それをどうしても見逃せなくて
🤪
🤪
🤪
🍣
🍣
ないこは何かためらったと思ったら
首元のネックレスをぎゅっと握って
急に目元に涙をためた
🤪
🤪
🤪
🤪
ないこはふるふると首を振るだけで
🍣
🤪
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🤪
ないこは首元のそれを大切そうに握りしめて
静かに嗚咽をもらすだけだった
時々吹く冷たい風が 悲しみを助長しているようだった
俺はないこを抱きしめて
震える冷たい手を包む事しかできなかった
🍣
🤪
🤪
🍣
🍣
🍣
🍣
🤪
🤪
🤪
🍣
🍣
🤪
🍣
🍣
🍣
🤪
🤪
なにかを自分に言い聞かせるように
ないこはいくつか深呼吸をした
🍣
続く
コメント
2件
ないくーん！
うぐ、、切るタイミングゥ！！！！ 気になっ死んでまうわ！？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ