靴ガム
今回はモブとのセ表現に近しいものがあります
靴ガム
見るのきついかも知れません、今回は類くん達は出てきません
靴ガム
キャラ崩壊、ストーリー崩壊、モブ司、女、男、ちょっと闇表現
その他諸々注意
その他諸々注意
靴ガム
では、本編
チュンチュン
司
……
司
もう1日経って夕方じゃないか…
司
今日も俺は美しッ…
司
…いや情け無い顔をしているな
司
恋…なんてもうしたくなかったのに
司
…凛ちゃんを好きになって殺して、
すぐ違う人に恋に落ちるなんて
すぐ違う人に恋に落ちるなんて
司
とんだ屑…だな
司
…その恋ももう終わりかもしれんが
司
何故だろうか
司
今凄く君に会いたい
司
…
司
場所は知っていたが、今までずっと顔を合わせる事が出来なくて逢いに行けなかったが…
司
しっかり今の気持ちを伝えたい…
司
ヒートも収まったし
司
…向かうか
司
…やっぱり凛ちゃんには花が似合う
司
今まで来れなくてすまなかった。
司
ずっと…逢いたかった
司
本当に…すまない
司
俺は…
司
綺麗な水汲んでくるな…
司
凛ちゃん…俺ずっと好きだった
司
初恋だった。
司
当時本当はずっと寂しくて辛くて悲しかった…でも
司
凛ちゃんといる時間は楽しかった
司
ずっと…君に恋をしていた
司
ショーを一緒にしてくれて話してくれて…俺は幸せだった
司
ずっと人見知りだったから…
司
だから、君とは運命だと思った
司
…本当にすまないッ
司
俺の容易な考えで君を殺めたと言っても過言でも無いだろう
司
俺はずっと忘れない
司
だが…
司
俺は好きな人ができた
司
本当に屑だと思う。俺だけ幸せになろうとも思っていない
司
だけど、救ってくれたアイツらは嫌いになれない
司
本当に
ガシャン
司
…ッ⁉︎
司
…そうか、怒ってるのか
司
今日はそろそろ帰る事にする、これからは…土日に逢いにくるぞ
司
じゃぁ…
ッ…
裏切り者ッ
司
(たしかにそう聞こえた…
司
…ほんとにその通りだ
先輩
何がその通りなんだ?
司
ッゥお!
先輩
ッ⁈逆にびっくりしたわ
司
せ?先輩か?
先輩
そうそう、たまに話すだろう?
司
あぁ!
先輩
なんか元気無いか?司?
司
全くそんな事ないがな!
先輩
今日学校来てなかったろ
先輩
なんかあったか?
司
…特に…
先輩
…そうか?
先輩
…ってかなんか
先輩
甘い香りしね?
司
え?
先輩
なんかこう興奮すると言うか…
先輩
そうお前の首辺りから
司
し、シャンプー変えたから?だぞ
先輩
そうか?
司
そ、ろそろ帰らなくてはでは失礼するぞ!
先輩
えっ、もっと話そうぜ
司
今日は、ほんとにッ
先輩
ちょっとこっち着いてきてくれよ
グイッ
司
あっ
ドグッ
先輩
…⁈
先輩
なんだこの香り⁈
司
(…ヒート⁈)
司
(まずいこの人αだ‼︎)
先輩
司…Ωだったんだな
司
あっ…
先輩
待ってくれって話そうぜ
司
は、離してくれ
先輩
あ?そんな事言える立場か?
司
やめてくれ‼︎
先輩
ずっと前から気になってたんだ‼︎
先輩
これは運命だ‼︎
先輩
そうだろ?司
司
やめて⁉︎離してくれ
先輩
なんで逃げるんだよ⁉︎
バシンッ
司
アッ”
先輩
俺だってお前の可愛い顔殴りたくなかったんだぜ…
司
…さわる…な
先輩
あ?
先輩
躾しないとな…
司
何する…つもりだ
先輩
今からお前を番にさせてやる
司
…⁈
司
嫌だッ‼︎離してくれ‼︎
先輩
おい、噛まねえだろ!
先輩
暴れんな!
司
いやっ!
先輩
そうか、先に俺とSEXしたいのか?
先輩
いいよ
司
は?何言って…
司の服を強引に脱がしていく
司
やめてッくれ!
先輩
ほら、こんなに乳首たたせてお前だって興奮してるんだろ?
グイッ
司
イァッ"やめて
先輩
ほんとは気持ちいくせに
先輩
ほら、けつから水みたいに垂れてるぞw
司
…やめてくれ
司
やだっアッ
ツプッゥ
先輩
あはっグチョグチョじゃねぇかw
司
ァア"っあン
司
(指が入って…気持ち悪い)
先輩
ほら、ほんとは気持ちいいんだろ?
グチュグチュ
司
ァアヤッダ"
司
離せっ"
先輩
チッ"
先輩
ほんとに躾がなってねぇな
司
あ…
司
(指抜けてく…)
司
(逃れる)
先輩
おいッ暴れんなって
先輩
どうせ逃げれないからw
司
…あ
先輩
ほらお望み通り俺の入れてやるよ
司
…えそれだけは
司
やだ、離してくれ!
先輩
大人しくしろって!
先輩
ほら入れるぞ
司
やだッ類‼︎冬弥‼︎彰人‼︎
先輩
…
司
(本当に入っちゃう!!)
司
イヤッ
バリンッバリンッパリンっ
先輩
…ッ⁈
先輩
なんで急に街頭が割れて…
司
(…今っ)
ダッ
先輩
おい司ッ!逃すか!
司
ハッハッ"
司
(…追いつかれる)
警察
何やってる!
先輩
チッ警察か…
警察
止まれっ!
司
逃れる…
警察
何をしていた…っ
警察
そこの金髪の少年も止まりなさい‼︎
墓地
司
ハァハァ"
司
…警察からも逃てしまった
ゴ…メン…ツカっ
司
…凛ちゃん⁈
司
…
司
凛ちゃんが守ってくれたのだろう?
司
…ありがとう
司
…
司
…急に…眠く…
凛
…おやすみ司
司
…あアァ
司
…此処は?
司
何処だ?
ガチャ
⁇
起きたのね?…
⁇
司くん
司
…貴方は
司
凛ちゃんのお母さん…
凛母
よく、覚えてたわね
凛母
久しぶり…だわね
司
お久しぶりです
司
…えっと何故此処に
凛父
凛の墓の前で倒れていただろう…
司
…あ
司
運んでくださってありがとうございます
凛父
大分衣服が乱れていたが…もしかして
司
…あアァ
凛母
なんでそんな思い出させる事を言うの!
凛父
す、すまなかった
司
…いえ
凛母
…昨日の夜中近所で少し噂になっていて…なんとなく貴方が被害者なのは分かったわ
凛母
余り無理に話そうとしなくても大丈夫
凛母
親御さんにも聞いてたわ。月に一度謝りに来るの
司
…ッ⁈
凛母
初めの方は追い返していたのだけれど何回も来るものだから…
凛母
そしたら貴方のお父さんが教えてくれたわ、
凛母
凛の薬を貴方が盗んだ事
司
……申し訳ありませんでした
凛母
いいのよ、私達も余りみて嬉しいものでも無かったもの…
凛母
それから、貴方が大量に薬を服用してΩになってしまった事
司
…
凛母
私達に言いたい事が一つあるの
凛母
ね、貴方
凛父
あぁ
司
(きっと俺への罵声なのだろう…
必ず受け止める。それが唯一の罪滅ぼしなのだから…)
必ず受け止める。それが唯一の罪滅ぼしなのだから…)
凛母
…
凛母
本当にごめんなさい
凛父
本当に申し訳なかった
司
…えっ
司
あ、頭を上げてください!
凛父
俺達は知っていた…司くんの所為で
凛父
凛が…自殺した訳ではない事を
凛母
それなのに、私達は認めたくなくて貴方の顔を叩いて怒ってしまった
凛父
親御さんにも合わせる顔がなく追い返していたんだ
凛母
貴方のお父さんからその後の司くんの話を聞いて言葉が出なくなったわ
凛母
私達は…また子供の命を奪う所だった…いやきっとΩになることは辛い…
命を奪ってしまったと…
命を奪ってしまったと…
司
…ま、た?
凛父
…俺達は余り良い親とは言い難かったのかも知れない
凛父
凛の力になれなかった…
凛母
それなのに…司くんに責任転換するような屑だったわ
司
…そんな事ありません
司
彼女…凛ちゃんは、よく両親の話をしてくれました。
司
父は、厳しいけど心配性で
母は、おだらやかで優し過ぎて逆に怖いと笑いながら話してくれました。
母は、おだらやかで優し過ぎて逆に怖いと笑いながら話してくれました。
司
きっと、凛ちゃんにとって貴方方はとってもいい親だったんだと思います。
司
それは、きっと今も変わっていませんよ。
凛父
…そうか
凛母
…こら、貴方泣かないで
凛母
…やっぱり司くんはいい子だわね
凛父
あぁ
凛母
実は凛が、司くんには内緒でよく話してる風景をビデオで撮っていたの
凛母
どれも楽しそうで…
凛母
本心から笑わなくなってしまった凛からは想像もつかない笑顔だったわ
凛父
…本当にありがとう
司
…はい
凛母
…
凛母
あっ!そうそう勝手に服変えちゃってごめんなさいね
凛父
余りにも汚れていたから
司
いえ、手当から何までありがとうございます
凛母
私達はβだから匂いは感じないけれどヒートが収まったみたいで良かったわ
凛母
今まで水しか飲ませて無いから、お腹すいたでしょう。
凛母
食べやすいものを用意するわ
司
何から何まで助かります
凛父
ご両親には、こちらで一日司くんを預かるとしか言っていないから
司
…分かりました
凛父
一つお願いがあるんだがいいか
司
…はい
凛父
凛に手を合わせてくれないか?
司
いいのでしょうか?
凛父
あぁ、きっと凛も喜ぶ
司
(…)
凛
司…
司
(凛ちゃん⁇)
凛
私応援してる
司
(…)
凛
やっぱ司はお姫様だったね、
最後の2人のショーみたいに
最後の2人のショーみたいに
凛
きっと…うまくいくよ
司
(ありがとう…)
靴ガム
今回ここまで
靴ガム
大分長い事このシリーズ続きますね
靴ガム
でも本当最終盤って感じ
靴ガム
じゃあまた