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チッ...チッ...チッ...
時計の針が静かに音をたてる
その音がとても鮮明に聞こえる
時刻は午前1時
???
???
???
???
凪
タッタッタッ!
ガチャ!
???
???
???
???
…
僕は歩く事を忘れるぐらいに走った
息が切れても。ずっと
凪
凪
凪
僕は獣のような叫び声で泣いた
........
母が目の前で殺された
ガヤガヤッ
男子生徒 1
男子生徒 2
男子生徒 1
男子生徒 2
男子生徒 1
男子生徒 2
男子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 2
女子生徒 3
女子生徒 1
女子生徒 3
女子生徒 2
キーンコーンカーンコーン
先生
先生
先生
ざわざわざわ
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 3
男子生徒 1
男子生徒 1
男子生徒 2
男子生徒 1
男子生徒 2
男子生徒 1
ガラガラガラ
トコッ、トコッ、トコッ
先生
先生
先生
凪
凪
パチパチパチ!
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 3
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 2
男子生徒 1
男子生徒 2
男子生徒 1
男子生徒 2
先生
先生
先生
凪
トコッ、トコッ、トコッ
ガガ、ガガ
楓
僕は先生に言われた席についた
僕の席は1番後ろの窓際だ
僕の隣に座っているのは ショートの女の子だ
挨拶はした方がいいのだろうか。
あまり学校では喋りたくないが 挨拶ぐらいはしよう。
凪
楓
楓
なんだ?
なにか違和感を感じる
まぁー気にしないでおこう
この学校では友達はつくらない。 そう決めたから。
そう決めたのに。
僕はこの女の子とこれから起こる 出来事をまだ知らない
僕と彼女の関係がまさか
あんな風になるなんて。
この時は思いもしなかった。
キーンコーンカーンコーン
1時間目の授業が終わった。
休み時間かぁ〜
僕の休み時間の過ごし方は寝る事だ
この学校では喋る人は居ない。
作る気もないけど
凪
凪
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 3
凪
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒2人が僕のところに来た。
そして話しかけてきた
正直面倒だ。 でも無視するのも可哀想だな
一応喋るかぁ〜
凪
女子生徒 1
女子生徒 2
なにを話すと思えばこれかぁ
僕は自分の事をイケメンだとは 思わない
それにイケメンだとしても なにがある?
この会話は面倒くさそうだなぁ〜
寝たいのに〜
適当に流して寝よう
凪
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 2
凪
凪
早く終わりたい…
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 2
ん?遊び?
いやだ、絶対に面倒だ
適当に理由つけて断ろう
凪
凪
凪
凪
凪
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 1
凪
女子生徒 1
女子生徒 2
凪
ふぅ〜
やっと終わった〜 これで寝れる〜
…
ガンッ!
楓
女子生徒 1
ん?なんだ?
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 2
楓
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 2
女子生徒 1
女子生徒 2
楓
女子生徒 1
女子生徒 2
楓
女子生徒 1
女子生徒 1
楓
楓
女子生徒 1
女子生徒 2
楓
ガラガラガラ
何がなんだ?
周りのみんなもざわついてる
あれはいじめか?
あの女の子はなにをされるのだろうか
少し気になる。 でも僕には関係ない
あの女の子は他人だ
僕はこの学校では静かに暮らすんだ
凪
凪
凪
凪
4時間目が終わり、昼休みだ
この学校は屋上が空いていた
教室では昼ごはんを食べたくない 何故ならうるさいからだ
屋上なら人は居ないし 風も気持ちいい
凪
凪
凪
凪
ガチャ!
キー!
ん?誰か入ってきた
せっかく1人で静かに食べれると 思ったのに
最悪だ
ん?あの人は
確かさっきの昼休みに いじめられてた人
なぜここに?
そうか。あの人は僕と 同じタイプの人か
それなら無理もないな
楓
まぁー気にしないで食べよう
凪
楓
ん?話しかけてきた
凪
楓
凪
なんだ?この人は
喋ったと思ったら黙る
楓
え?飛び降りる?
凪
凪
理由はだいたい分かる
きっといじめだろう
楓
楓
凪
楓
凪
やっぱり
…
死にたきゃ勝手に死ねばいい
僕には関係の無いことだ
凪
凪
楓
楓
いじめで飛び降りかぁ〜
そういや僕も一時期は そんな事考えてたな
でもなんで死ぬのを辞めたんだっけ?
忘れた。まぁーいいや
昔のことなんて
カタッカタッ
女の子が柵を乗りこえた
もう死ぬ準備出来ているぽい
…せっかくだし最後に名前だけでも 聞いておこう
特に意味はないけど
凪
楓
楓
凪
楓
凪
凪
楓
楓
凪
楓
内田 楓...
楓...
楓
楓
楓
凪
凪
楓
僕は何故か彼女のことを助けた
楓
楓
凪
凪
凪
楓
楓
凪
凪
凪
楓
楓
凪
凪
楓
楓
凪
楓
彼女はなにか言いたそうだった
でも話すのをためらってる気がする
凪
楓
…
凪
凪
楓
楓
楓
友達が居ないかぁ
この人なにか僕と似てるな
凪
楓
凪
僕が彼女を止める理由
…
凪
楓
楓
凪
何を言っているんだ
僕は友達はつくらないと決めたのに
でも何故だろう
そこまでして彼女を止めたい
何故だろう
楓
楓
凪
楓
凪
凪
楓
楓
友達になりたい理由かぁ
凪
楓
凪
楓
楓
凪
凪
凪
楓
楓
凪
凪
楓
楓
僕は友達が出来た
ただその子は少し変わっている
でも何故だろう
彼女を見るとなんだか 心が落ち着く
…
この頃の僕はまだ知らない
彼女とこれから起こるを