皆さんどうも!
今回は玲王潔&凪潔です!
玲王が勘違いして潔を諦めようとするみたいな感じです
※サッカーしてない
※腐向け
※だれおま状態
※口調おかしいです
※学パロ
なんでもいいよって方だけご覧下さい
スタート
俺は御影 玲王
単刀直入にいうと、俺は片思いをしている
しかもその相手が宝物の恋人だ
想い人ならまだ俺も諦めずに狙っていたかもしれないが、いつの間にかこいつらは付き合っていた
それを知った時はもうめちゃくちゃ病んだ
まぁでも2人が幸せならそれでいい
…そう思っていたはずだ
スタ スタ スタ
いつもと変わらない
いつもの日常
いつもの学校の廊下を歩いて教室へ向かう
凪 誠士郎
御影 玲王
御影 玲王
凪 誠士郎
いつものように面倒くさそうに凪はいうが、俺にはわかる
凪は今機嫌がいい
御影 玲王
でもいつからだろう
潔関連で機嫌がいい凪を見ると、ムカついてしまう。
凪 誠士郎
スタ スタ スタ
凪はそう言って、潔に会うために俺から去った
御影 玲王
ある日のことだ
授業が頭に入らず、窓を見ていたらポタポタと雫が降ってきた
窓に当たり、跳ねる
まるで俺の心を表しているようでムカついた
御影 玲王
授業が終わり、下校時刻になる
部活がある者もいれば、教室に残る者もいる
だが俺は家に帰って今日聞けてなかった分勉強するために靴箱へ行き、靴を履き替える
よし、帰ろうと折り畳み傘をさした時だ
出口の方に人影が見えた
だが、その後ろ姿には見覚えがあった
いや、いつも見ている後ろ姿だった
きっと凪を待っているのだろうと思い、声をかけた
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
御影 玲王
そういって作り笑いをする
上手く笑えているだろうか。
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
御影 玲王
凪を待っていないならなぜこんな寒い所にいるのか
俺は疑問に思い、ふと気がつく
御影 玲王
俺がそう言うと潔は気まづそうに頷いた
俺は今、潔と相合傘というものやらをしている
凪には悪いが仕方ねぇだろ
想い人が困っているのに放って置けるわけねぇじゃん
…それにしても
結構距離が近い
男子高生だから尚更、近い。近すぎる。
1度意識してしまうと心臓がバクバクだ
潔の方をみると寒いせいか耳を真っ赤にさせていた
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
潔 世一
潔はそういいつつもずっと前を向いたままだった
話題も思いつかず、無言になる
だが数分経つと潔が様子を伺うかのように話しかけてきた
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔に誘われたのは嬉しい
だけど最初に誘ったのが凪だということにモヤモヤしてしまう
仕方の無いことだと分かっているのに…俺ってば…
御影 玲王
潔 世一
俺が頷くと潔は花が咲いたように笑った
俺はこの笑顔が好きだ。
そして凪を連れて潔の家にお邪魔した
御影 玲王
凪 誠士郎
潔 世一
御影 玲王
俺は潔に言われるがまま、リビングに入った
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
凪 誠士郎
潔 世一
潔が凪を起こそうとしているが一向に起きない
潔 世一
潔はそういって起こすのを諦めた
潔 世一
御影 玲王
凪が寝て2人きりになったのは嬉しい
だけどこれから何するか決めてないから少しまずい気もする
潔 世一
そういって潔は台所へ向かった
今のうちに考えておこう
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
潔 世一
潔 世一
御影 玲王
御影 玲王
俺たちはなぜか美味しい店や潔が好きなきんつばが良い和菓子屋の話になった
それがきっかけで次の約束も取り付けられたからラッキーだ
凪 誠士郎
俺たちが盛り上がっていたせいか凪が起きた
潔 世一
凪 誠士郎
潔は凪が起きたことを確認する
それに凪がなんだ?と言いたげに頷く
すると、潔が言った
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
あの後、凪が嫌々いうも約束だからと潔が圧をかけて面倒くさそうにおつかいをしにいった
数分先のコンビニで潔が好きな甘いものやジュースを買うくらいだから大丈夫だろう
さて、何をしようかと考えていると潔が言い出した
潔 世一
そういってリモコンを操作する
ピコン
誰かのスマホの通知がなった
俺は電源オフにしてるし、多分潔だ
だが本人は気づいていないのかテレビの操作を続けた
俺はダメなことだと分かっているが、潔のスマホをチラっと見てしまった
だが、その通知は衝撃的な者だった
御影 玲王
俺は思わず声を発した
それに潔は「どうしたの?」と聞いてきたが、それどころじゃない
凪が居るのに浮気か…?
何のために俺は……
そう思うと同時に頭に血が昇った
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
潔は驚いた顔をしていた
やっぱりそうなのか?
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
御影 玲王
御影 玲王
潔 世一
本当はダメなことだとは分かってる
凪には悪いと思うが、潔がその気なら俺は…
俺は潔を抱きしめた
潔 世一
御影 玲王
御影 玲王
バサッ
凪 誠士郎
心臓が止まった
そんな感覚だった
俺は声がした方を見た
御影 玲王
そこにはいつもより少し見開いた目の凪と落とした袋があった
御影 玲王
凪 誠士郎
凪 誠士郎
御影 玲王
御影 玲王
御影 玲王
俺が不思議に思って聞くと、潔が驚いて言った
潔 世一
凪 誠士郎
凪は暫く考えて納得したような声を上げた
凪 誠士郎
御影 玲王
凪 誠士郎
凪 誠士郎
御影 玲王
まさか、表に出ていた…?
凪 誠士郎
凪 誠士郎
俺らの側へ来て、俺から潔を奪った
凪 誠士郎
これは…
御影 玲王
俺は心做しか声が弾んでいた
でも、凪が付き合っていないというなら…
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
凪 誠士郎
あぁ…これからいつもの日常が変わる
俺は気分がよくなった
おまけ
屋上で凪と潔
3人で昼休みを過ごす
潔が隣にいるだけで気持ちが明るくなれる
だが、ふと思った
忘れていたがあの時の通知を問い詰めないと
御影 玲王
潔 世一
御影 玲王
潔 世一
凪 誠士郎
凪 誠士郎
御影 玲王
潔 世一
凪 誠士郎
凪 誠士郎
凪 誠士郎
潔 世一
凪と俺は潔の言葉を待った
潔 世一
その後、俺らは時が止まった
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