主です!
こんちゃッス!
アオイ(葵)
やっほー
アオイ(葵)
今回も続きやって行こー!
主です!
確かやつがれ君にあったんだよね
アオイ(葵)
そうそう
主です!
それでは
アオイ(葵)
スタート!
ぴりりrrrrr
beast軸 芥川
すまぬ電話だ
アオイ(葵)
あっいえいえ
beast軸 芥川
僕だ。報告書作成の件だが今年一年免除と云う訳にはいかぬか
beast軸 国木田
『いかぬに決まっているだろう阿呆』
beast軸 芥川
こう考えよ。僕の書類仕事を一年休耕させることで、凶悪犯罪者•依頼人への収穫量を二倍に出来ると
beast軸 国木田
『お前最近なんでも農業で喩えるな……』
アオイ(葵)
(すっげー)
アオイ(葵)
(農業の専門家じゃん…)
アオイ(葵)
(てかこの場面って………)
その時入り口のドアベルが鳴った…
アオイ(葵)
(そっちの敦君出てくるじゃん!)
ドアが開いて入ってきたのは一人の少年だった
黒い外套が雨粒に濡れている 。
ほとんど白に近い髪が、水滴を垂らして鈍く輝いている。
アオイ(葵)
(ほわーこれがそっちの敦君かー)
アオイ(葵)
(でも………)
表情は柔らかく世界に対する謝罪で満ちている。
だがその佇まいはー無そのものだった。
アオイ(葵)
(なんか私のいた世界の方が……みんな輝いていると思うんだけどもなぁ)
その少年には気配というものがなかった。
民家の壁に止まった蜘蛛でも、彼よりは気配を漂わせる。
beast軸 芥川
‥……強い
beast軸 国木田
『何だと?』
ぴっ
アオイ(葵)
(あっ電話切ったなやつがれ君)
beast軸 敦
珈琲を
アオイ(葵)
(動かんなぁ敦君)
それから不意に芥川の方を向いて
beast軸 敦
すみません。さっき電話の声が聞こえてしまったのですが……探偵社と仰いました?
beast軸 芥川
然り。僕は探偵社員だ
beast軸 敦
そうですか
少年は笑顔になった。
主です!
はい今回はここまでにしまして
主です!
番外編が終わったらこっちを一回止めて新作作ってもいいですか?
アオイ(葵)
読者に聞きなよ
主です!
そうか!
主です!
それじゃ
アオイ(葵)
バイバイ👋