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私が 「 無類の女 」
6年前
私は家庭環境が良くなかった 。
毎日 、 12を過ぎて酔って帰ってくるお母さん 。
毎日 、 殴ってくるお父さん 。
毎日 1万円を渡されて 、 一日を過ごす 。
よく手を繋いで夕飯の話をしている親子を見かける 。
あれが 愛ってやつなのかよくわかんないけど 。
私はそんな日々が耐えられなくなって
その日の夜
死ね … 死ね … !!
ドガッ … ドゴッ … バキッ ……
私は 10歳にして 、
人を殴り殺した 。
あの時の快感は 、
6年経った今でも 、 ずっと手に残っている 。
2年後 _ 12 歳
散歩からの帰り道 、
凪紗 .
暴走族 .
凪紗 .
暴走族 .
暴走族 .
凪紗 .
暴走族 .
暴走族 .
ゴッ … バゴッ … ギッ … ボコ ッ ……
暴走族 .
暴走族 .
私はいつの間にか
20人ほどの人数を1人で片付けていた 。
リーダーらしき人が私を震えた目で見る 。
凪紗 .
凪紗 .
すぐその情報が回り 、
毎日 暴走族とタイマンを張ってきた
けど
負けた事は一度もなかった 。
皆いつの間にか逃げてって 、
刃物まで使うやつもいたし
夜道の背後狙ってくる奴もいた 。
私はいつしか
「 無類の女 」
と呼ばれていた 。
そして6年後 _ 16歳
凪紗 .
あぁぁぁっ ゙ !!!!
凪紗 .
路地裏から聞こえる 女性らしき人の声 。
凪紗 .
凪紗 .
赤い学ランのような特服を纏った複数人の男 と
頭を必死に守りながら蹴られている女 。
辞めて ッ … 痛い … 、
辞めてください ッ … 痛い ッ
凪紗 .
私は気付いたら暴走族達の顔面を陥没させていた 。
凪紗 .
はいっ … 泣 ありがとうございます 泣
ああ … 私もこうやって誰かに助けられたかったな 。
凪紗 .
赤い特服には
「 横浜天竺 」
と刻まれていた 。
凪紗 .
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) カラン ッ