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むかしむかし
あるところに
「凛」という名の女の子がいました
凛
そう
凛は親に捨てられてしまったんです
そんな彼女はとても珍しい
白く宝石のように光る 目と髪の持ち主でした
そしてある日を境に彼女は
「神様の子供だ」
と呼ばれ崇められていました
おばさん
おばはん
おばさん
凛
おばはん
おばはん
おばはん
凛
おばさん
おばさん
凛
おばはん
おばさん
凛
幼かった彼女は
神様がいると信じて
寝ることも無く
神様に祈りを捧げていました
凛
助けてほしいと
だって彼女は....
凛
おばさん
凛
教会から出ることを 許されなかったから
おばはん
おばさん
おばはん
おばさん
私達の神様なんだから
凛
凛
それから半年をここで過ごしていた
ある日
神様
1人の神様が現れました
凛
凛
神様
神様
神様
凛
神様
凛
神様
神様
凛
凛
神様
凛
神様
神様
凛
その瞬間
彼女の心の中で
何かが動いた
凛
凛
神様は色んな事を教えてくれた
外の世界の食べ物とか
建物とか
文化とか
知れば知るほど
私は外の世界に興味をもっていって
曇っていた私の目に光が生まれた
凛
けど
心の何処かでダメだと言う自分がいた
凛
神様だから
凛
神様
神様
神様
凛
凛
神様
神様
凛
凛
神様
神様
神様
凛
その言葉が
凛の檻を壊した
それから数日後
神様が現れることはなかった
凛
凛
おばはん
おばさん
ｼｰﾝ
おばはん
おばさん
おばはん
おばさん
凛
凛
凛
凛
凛
凛
ｸﾞﾗｯ
凛
凛
凛
ﾄﾞｻｯ
凛
〜続く〜
コメント
4件
森の中って神秘的で好きだけど怖い事もあるから少し心配...です(--;) おばさん殴りに行ってきます∠( ˙-˙ )／
神様は自由なんだよ！！沢山外へと行って遊びなさい｡おばちゃん達追いかけてきませんように…
まって…とりあえず教会のおばさん殴らせて？ (は？) 今回も最高です。 森の中ってことはなにか危険が……
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