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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

鶴蝶

今はまだって……お前っ!!

  

もーいいや、

  

あんたらめんどくさい

鶴蝶

ッ……!?!?

  

私は優恵じゃない、

○○よ、

鶴蝶

はッッッ!?○、○○だと……??

  

そう

  

私と優恵がいなくなった時は、

  

私は本当に死にかけた、

  

だって優恵が殺そうとしてきたんだもん笑

  

そりゃあこういう結果になっても仕方ないよね、w

  

サッ((優恵の死体

鶴蝶

ゆ、優恵"ッ!!

  

はは、その反応最高……♡

鶴蝶

優恵はお前の親友じゃなかったのか!?

  

んー、親友だよ

  

"たった一人"の……ね

鶴蝶

じゃあなんで殺した!?、

鶴蝶

優恵にお前を殺そうなんてそんな動機は無いはずだッッッ!!

  

はぁ……、マジでだるい

  

そういうのダルいって……

鶴蝶

あ"ぁ……??

  

仲間だとか、親友だとか…笑

  

所詮そんなの、薄っぺらい糸で繋がれてただけ

  

ビジネスパートナーみたいなもんだよ

  

表では仲が良くても、

  

裏では仲が悪い

  

もしくは態度が変わる

  

それが人間ってもんだよ、鶴蝶

  

仲間を信じてたって

  

どうせドン底に落とされるだけ

  

裏切られるんだよ??笑

鶴蝶

……

  

梵天のみんなみたいに仲良しごっこしてても、どうせいつかは崩れる

  

仲間なんていらないんだよ

  

ちょっと長話になるけど、

  

私の昔の話をしようか、

鶴蝶

は??

  

私たちが高校時代……、

  

私は好きな人がいたんだ

  

ちょ、ちょっと優恵っ!、((小声

  

押さないでよっ!、((小声

優恵

いいじゃんっ!!今が絶好のチャンスだよ!!((小声

優恵

今行かないとチャンスがないよっ!!

優恵

イケイケっ!!((小声

  

わっ!!

イザナ

ん、○○??

  

イ、イザナ……くん!!

  

き、き、今日の放課後ッ、ちょっと有名な遊園地行きませんかッ!!

イザナ

は、?

イザナ

ん、まぁいいけど

  

あ、っありがとう!!

イザナ

何時に行けばいい??

  

が、学校終わってからだからっ、16時にっ!!

イザナ

おけー、じゃまた後で〜

  

ば、バイバイっ!!

  

きゃ〜っ!!///

優恵

やったね○○っ!!!

優恵

誘えたじゃん!!

優恵

もうそこで告白すれば……○○もっ!

  

うんっ、泣 ありがとう優恵〜!!

優恵

いいよいいよー!!

優恵

うちら"親友"でしょ!!笑

  

ありがとぉおおお泣

優恵

そんな泣く??笑

  

ウウッ……うわぁぁ泣

嬉し泣き

放課後、

先生

おーい、'  '??

先生

お前日直だから今すぐ職員室こい

  

っ……あああっ!!

  

先生に呼ばれた!!

優恵

え〜またぁ!?

イザナ

まじかよ、……、

  

ちょっと行ってくる!!((走

優恵

はいよー、

イザナ

気をつけろよ

  

なんだよ!!先生!!

先生

いやお前な??ちょっとh

  

さっきめっちゃいいところだったのに!!

優恵

……((笑

クラスメイト

((ヒソヒソヒソヒソ

イザナ

……((チラ

タッタッタッタッタッタッ、

  

ただい…ま……、?

優恵

ーーーー?笑

イザナ

ーーー、

優恵

〜ーーー!!笑

イザナ

ーーー、笑

  

え、?

鶴蝶

イ、イザナッ!?

  

うん、そうだよ

  

私とイザナくんは中学から一緒で、

  

ちょっと仲が良かったって感じ、

  

でも、私はイザナくんが好きだった

  

優恵はそれを知っていたはずなんだ

  

知らないはずがない

  

あの日優恵は私からイザナくんを引き剥がした

  

あの光景を見てから優恵の態度も変わって

  

私の変な噂が流れるようになった

クラスメイト

あっ、あの子だよ

クラスメイト

えー、あれが裏で優恵ちゃんいじめてるって噂の??

クラスメイト

ほんと最低だよね……、

クラスメイト

傷も酷かったし……、

クラスメイト

傷……!?

クラスメイト

そうそう、放課後ね校舎裏に呼び出されて殴られたとかっ、

クラスメイト

うわ〜、まじきめぇわ

クラスメイト

早く○んでくんねぇかな

  

((睨

優恵

うっ、うぅッ……泣

優恵

((泣

クラスメイト

優恵ちゃん大丈夫??!

優恵

うぅ〜'  'に睨まれたァ泣

クラスメイト

はぁあああ!?

クラスメイト

おい'  '!!

クラスメイト

何優恵ちゃんの事いじめてんだよ!?

クラスメイト

ふざけるのも大概にしろよ!?!

  

は、いや……睨んでなんかなっ…、

クラスメイト

とぼけるなッッッ!!???

クラスメイト

お前、優恵ちゃんのことぶん殴ってんだろ……!?!

クラスメイト

この異様な傷の数……、お前しかいねぇだろ!!?

優恵は学年関係なしにモテていた

そんなことがきっかけで、

私は冤罪を背負うこととなった

  

もう私は気が狂いそうだった

  

あれだけ言ってたやつが何言ってんのかって…

  

でも、信じたかった

  

イザナくんも

  

優恵も

  

ちょっと間違えちゃっただけなんじゃないかなって…、

  

でもそれは違った

  

ただただ、私を貶めるだけだったと

  

気づいたよ

鶴蝶

ッッッ、じゃあ優恵は

鶴蝶

お、お前を陥れるためだけにイザナに近づいたのか、??

  

そうとも言えるね

鶴蝶

ッッッ……

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