TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

残念なイケメン先生が俺の○○になるまで

一覧ページ

「残念なイケメン先生が俺の○○になるまで」のメインビジュアル

残念なイケメン先生が俺の○○になるまで

1 - 残念なイケメン先生が俺の○○になるまで

♥

699

2021年08月03日

シェアするシェアする
報告する

こんちゃ

好きぴと会うまでに ケアしまくってます( *˙˙*)

シャンプー&honeyに変えたんよね 高いけど匂いも良いしツヤ出るし めちゃんこ良き、

オイルも&honeyなんだけど おすすめっす()

はい、てことで 久々の桃赤

2年に上がって出会ったんだ。

今年から入りました

2年の担任としてこれから
よろしくお願いします

教壇の前にたち たんたんと話した1人の教師

自己紹介が終われば わーっ と歓声が飛ぶ

瑠宇

ね、今回の先生かっこいいね

小さい声でそう言うと くすっと可愛らしく笑う瑠宇

この子は中学生の時からの 幼なじみで自慢の親友だ

梨衣

んー、まぁ笑

そこまで興味の無い自分は 適当に流し頬杖を着く

てことでなんか
聞きたいことはあるか?

生徒全体を見渡しながら そう掛ければ何人かの女子が 興奮気味に手を上げる

: 先生彼女いないのー?

:好きなタイプは??

次々と出てくる 恋愛じみた話題に 教師も苦笑いを浮かべている

あーぁ、だから若い先生が 入ってくるのはめんどくさいんだよ

無駄に取られている時間を 返せと軽く睨み、 ぼーっとしながらチャイムが なるのを待つことにした

瑠宇

梨衣一緒に帰ろ〜?

梨衣

うん、いよ〜

先に荷物をしまい終わった瑠宇が 梨衣の机へ手で体重をかける

瑠宇

はぁ…明日からまた授業かぁ

嫌そうにため息をつくのを 頑張ろうと励ましながら 急いでカバンにものをつめる

一通り準備が終わり、 席を立った時だった

梨衣って残ってるか??

ガラガラと古びた引き戸の 音と共に突然呼ばれた 自分の名前にドキッとする

声の主の方へ顔を向ければ あの人が立っていた

悪いな、手伝ってもらって

1歩前を歩く彼が 笑い混じりにそう言う

梨衣

…はい。

ホントだよ、せっかく瑠宇ちゃんと 帰ろうと思ったのに

副会長という理由で 呼び出しをくらい 今資料の確認のため 生徒会室へ向かっている

生徒会長でも 良かったのにどーして俺なんだよ と思いながらも黙って後を ついて行く

1つのドアの前で 足を止めた彼にぶつかりそうに なったが、何とかギリギリのとこで 自分も足を止める

…ここって空き教室か?

梨衣

そ、そうですけど…、

空き教室か聞いてきた事を 不思議に思いながらもそう返せば そうか とだけ言い また歩き出した

梨衣

……

数メートルと離れていく 後ろ姿を見つめながら やっと歩き出した

梨衣

ぁあ〜!終わったぁ…

勢いよく机に突っ伏す

お疲れ

梨衣

…、

先生の顔初めてちゃんと見たけど イケメンじゃん、。

しばらく見つめていれば 不意に目が合う

何?なんかついてる?

梨衣

ぁ、ぇ、なんもない…です、

焦りながらも否定すれば ふっと笑われた

よし、終わったことだし
帰るぞー

先にドアの前に行った 彼が先に行けるようにドアを 開けて待ってくれている

なんだ、意外と良いとこ あるんじゃん

上から目線ではあるが 心の中だからセーフ。

突っ伏していた体をあげ ドアへと向かった

廊下に出れば もう日は落ち始めていて 夕方のオレンジ色が 廊下を照らしていた

横に伸びた隣を歩く彼の 影を目で追いながら 静かな廊下を歩く

シーンとした中、 突然口を開いたのは彼

結構時間かかってたんだな

どう返せばいいのか分からなく 黙り込んでいると、 くるっと後ろを向かれ 梨衣の顔をみてニッと笑った

アイスでも買ってやるよ

梨衣

…へ、?

突然言われたことに 気の抜けた返事を返し 手伝ってもらったしな と 言った彼がまた前を向いて歩き出す

梨衣

…え?!ち、ちょっと先生…!

棒立ちしたままでいた梨衣が そう大きな声を出すと 呑気に歩いている彼を 追いかけていった

夏のぬるい風が 2人の髪を揺らす

うま、

美味しそうにアイスを 食べ続ける横で、 梨衣がジト目で見つめる

…アイス溶けるぞ?

梨衣

食べますけど…

梨衣

先生が生徒とこんなことして
いいんですか、

そんな質問に一瞬目を丸く したがすぐに普段通りの態度に戻る

まぁ、どちらかと言えば
あかんな

梨衣

ダメなんじゃん!

良いのかのような 言ったもんだからつい 敬語もなしにツッコンでしまった

笑、お前そっちの方が
良いな

急に笑顔でそう言われ 何故かドキッとする

梨衣

な、何がですか

敬語無理に使わんくて
いーよ

その方がお前らしいし

あって数時間しか経ってないのに 何がわかるんだよと思いながらも 正直敬語はめんどくさいとも 思っていたため素直にやめる

梨衣

…わかった

じゃぁ、その代わり俺の事
ちゃんと先生って呼べよ?笑

梨衣

ぇ?

まだ俺の事1回も
呼んでないだろ笑笑

確かに相槌や質問をしているだけで 名前をちゃんと呼んではいなかった

梨衣

…先生…、

小さい声でそう言えば 少し間があったあと 嬉しそうに顔をクシャッと させ笑った

おう

結構いい所とか 子供っぽいとこあるのかな

梨衣

ぁ、ちょっと!

突然わしゃわしゃと頭を 撫でられ髪が乱れる

前言撤回。 やっぱり残念イケメン先生だ。

お前おもしれぇな笑

梨衣

…、、

ゆっくりアイスを食べながら その日は過ぎていった

まさかこの日を境に あんなことが2人に 起きることなんて誰も想像 していなかっただろう

2人が○○になるまであと――

おわり

自分の中では満足したんだけど 多分皆が求めてたの もっとイチャイチャ させたやつよね()

すいません、今回はこれで我慢して(

書いて欲しいと 言ってくださった方も ありがとうございました🙌🙌

はい、てことでおわります

ぁ、あと数人程でふぉろわーさまが 400人なので皆さんふぉろー して下さると嬉しいです🥺🥺

ふぁんまも考えようかと 悩んでいるので私にあった スタンプ見つけたらどんどん おしえてくださぃ

それではー

♡400↑

この作品はいかがでしたか?

699

コメント

7

ユーザー

あこちゃんのは これくらいがちょうどいいのよ✨

ユーザー

あ、あぁっ桃赤ぁ…神

ユーザー

朝投稿です、みんなおはよん

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚