主
主
主
主
翌日
芥川
昨日はあの後一睡も出来なかった
もし奴が僕らの父だったとしたら…
銀に何かされるかもしれない
銀だけでは無い
子供たちにまで被害が出たら、
そう思うと一睡も出来なかった
だから昼休み、
少し仮眠を取ろうと思った
だが、場所がない…
故に少し廊下を歩いていたら
また”彼の人”に会った
中也
正直、誰とも話したくなかった
だが、此の人は何故か一緒に居たいと思ってしまう
芥川
中也
芥川
中也
芥川
何故判ったのか、
僕はそんなに顔に出やすいタイプでは無い
今迄だって言われたことは無かった
中也
芥川
彼の人の笑顔は眩しかった
中也
中也
芥川
着いて行ったら空き教室に着いた
中也
此処は4階の元音楽室だった
古いスピーカーや古い机…
だが端っこにまだ新しいであろうギターがあった
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
中也
芥川
ギター弾けるのか、凄い……
だからあそこにギターがあるのか
芥川
中也
芥川
中也
中也
中也
芥川
”可愛い後輩”と言われたのが不服で少し膨れた
中也
芥川
中也
僕の言葉は届いていないようだ
だから諦めた
芥川
中也
芥川
中也
其れを貴方が言うのか、
中也
芥川
頭を撫でられた
なんだか懐かしい感じがした
もっと撫でて欲しいと思った
暫く撫でられた
気がついたらチャイムが鳴っていた
中也
芥川
中也
久しぶりに素直な感想を言った
中也
芥川
……後で…?
その後、普通に授業を済ませ帰ることにした
そこでまた”彼の人”が来た
中也
芥川
中也
中也
芥川
誰かと一緒に家に帰るのは何時ぶりだろうか、
少し嬉しかった
中也
芥川
中也
芥川
僕は、只近いからという理由でこの高校を選んだ
此の人はここに来る為に越してきたのだろうか、
確かに此処は音楽が強いと言われていた気がする
芥川
中也
黙ってしまった、
聞かない方が良かっただろうか、
中也
答えてくれた…
芥川
中也
芥川
中也
芥川
聞こえたが、聞こえてないことに仕様と思った
何だか、聞いてはならぬような感じだったからだ、
芥川
中也
芥川
中也
芥川
丁度、子供達が家から出てきた
これから外で遊ぶのだろう
幸介
克巳
芥川
中也
芥川
優
中也
真嗣
咲楽
中也
幸介
克巳
中也
芥川
主
主
主
主
コメント
5件
続き待ってました ☆ 中也の過去編とか色々見たいところです☆
ごめん重くて見れんかった💦 中也にも色々ありそう。 や~神っすわ、