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続き楽しみにしております!
続き楽しみ
私も
十月半ば、文化祭で出し物について頭ひねらせる。
私
私
優ちゃん
背後から声を掛けてきたのは幼馴染みの優ちゃん。
私
優ちゃん
私
私
優ちゃん
優ちゃんは舌を出し笑みを浮かべる。
ズルい……
その笑みに何度悩まされたことか……。
私
優ちゃん
私
ん?私、何言おうとしてんの?
相手は幼馴染みだよ?
優ちゃん
私
私
私
咄嗟に誤魔化す
あぁ…また感情より先に口走るところだった。
優ちゃん
優ちゃんはあまり気にしていないよう。
良かった。
と、安心する私と
言えばよかった…。
と、後悔する私が混ざり合う。
この気持ちは伝えてもいいのかな……。
文化祭三日前
私のクラスで出すお店は喫茶店に決まり、
準備に取り掛かる。
私は買い出し係になり、行ったり来たりの日々。
クラスメイト
クラスメイト
私
クラスメイト
一枚のメモ用紙を渡され、頼まれたものを確認しながら廊下を走る。
ドンッ
前を見ていなかったため曲がり角で誰かもぶつかってしまった。
私
私
ぶつかった相手は幼馴染みの優ちゃん。
優ちゃん
私
優ちゃん
優ちゃん
私
私
私
優ちゃん
角を曲がり階段を下りたところで止まった。
さっきの言い方は冷たかったかな。
言った後に後悔してるとか……
バカだな……
はぁ……今は買い出しだよね。
そう心に言い聞かせ再び走った。
…続く