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鶴田冬弥
鶴田冬弥
鶴田冬弥
俺は「ごく普通が」苦手だった
完璧を求めるため それを超越する為なら何でもする
そうなったのは 10歳の頃のお話になる
鶴田冬弥
鶴田冬弥
全く 反吐が出るほど下らない論理
10歳の頃から腕には覚えがあった
鶴田冬弥
???
鶴田冬弥
鶴田冬弥
大人を圧倒する程の恐怖
それが俺を強くさせていた
ある日の話
鶴田冬弥
いつもの様にくだらない論理の人間を半殺しにしていた頃の話さ
いい度胸だなぁお前
鶴田冬弥
篠瀬 誠空
篠瀬 誠空
鶴田冬弥
鶴田冬弥
鶴田冬弥
挑発と同時に奴は一直線に向かってくる
鶴田冬弥
すると俺は奴の懐に侵入する
篠瀬 誠空
そして奴からカウンターの縦凪
鶴田冬弥
バチンッッ!!
鶴田冬弥
バリンッッッ!!ザクザク
互いの肉が削り合う
そしてやつがその中で見せたのは
篠瀬 誠空
ジャブだった
ドゴンッ
鶴田冬弥
鶴田冬弥
俺は怯えなど恐怖感など無かった
強敵と出会えた幸せ そして 倒したいという気持ちが勝っている
俺は一気に突っ込む
篠瀬 誠空
鶴田冬弥
鶴田冬弥
俺はハイキックを繰り出す
篠瀬 誠空
篠瀬 誠空
ゴラァァァ!!!
殴りあおうぜぇぇぇ!!!
そして俺たちは殴り合う
ドゴンッ ガンッッッ ドンドン
気付いたら俺たちは血まみれだった
鶴田冬弥
篠瀬 誠空
そしてやつは倒れる
鶴田冬弥
鶴田冬弥
鶴田冬弥
そして俺は 自分が住む 住処に戻る
数日後の話だ
ピンポーン
鶴田冬弥
篠瀬 誠空
鶴田冬弥
鶴田冬弥
篠瀬 誠空
篠瀬 誠空
俺は友達すら持ったことがなかった
こうして俺と篠瀬は出会ったんだ
そもそも俺は 両親の顔を忘れた
というよりも捨てられたんだ
あの時捨てられてなければ変わって無かったかもしれんな
俺はそう思う
鶴田冬弥
俺は街の不良共を死の淵に追い込み 組織のリーダーとなった
天神組…関西最強の極道組織 どれくらいの愉しさがあるんだろう!!
楽しみだ
特に天瀬や神宮寺の強さが楽しみとなっている
鶴田冬弥
鶴田冬弥
俺は親がいないから寂しさ等ない
逆に強さが残っている
だからこそ人の感情すら考える暇もない 簡単に殺せてしまう
鶴田冬弥
篠瀬 誠空
そう今から下準備として親を殺しに行く
俺は楽しさという感情しかない
鶴田 正司
おい
息子してた屑が 人間を見下してんじゃねーよ
鶴田 正司
鶴田冬弥
鶴田冬弥
鶴田 正司
鶴田冬弥
鶴田 正司
鶴田 正司
楽しさしか感情がないはずなのにこの日は珍しく怒った
鶴田冬弥
そして親父の死角へと侵入
鶴田冬弥
バサッッッッ
こうして俺は親父「ヤツを」殺害
鶴田冬弥
鶴田冬弥
鶴田冬弥
篠瀬 誠空
そしてこれから関東を血の海へと変わり果ててやるのさ