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#ご本人様には一切関係ございません
匿名Aだあよ
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が と .
72,856
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
やっぱり聞かれた。
私はストローを指でくるくる回しながら、どう答えようか考えた。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
のあさんが少しだけ身を乗り出す。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
慌てて周りを見る。
のあさんは口元を押えながら笑った。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
胸が、少しだけ痛くなった。
忘れられない人。
その言葉を聞いた瞬間、昨日のことが鮮明に蘇った。
ゆあん 。
あの声。あの目。あの笑い方。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
それ以上は言えなかった。
あの頃の私は、家のことで頭がいっぱいだった。
家族の問題。これからのこと。
何を選べばいいのかも分からなくて。
そんなとき、一番そばにいてくれたのがゆあんくんだった。
ゆあん 。
ゆあん 。
何度もそう言ってくれた。
それなのに。
えと 。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
言った瞬間、胸が苦しくなった。
過去形。
ちゃんと過去形で言った。
……はずなのに。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
だから、別れた。
大好きだったけど。
大好きだったからこそ。
これ以上、一緒にいたらゆあんくんを苦しませると思った。
のあ 。
えと 。
のあ 。
えと 。
答えられなかった。
昨日までなら、きっと迷わず言えた。
「もう何とも思ってない」って。
でも____
昨日、会ってしまった。
そして私は、まだあの彼の声を覚えていた。
えと 。
のあ 。
のあさんはそれ以上聞かなかった。
その優しさが、今は少し苦しかった。
その日の夜。
じゃぱぱ 。
えと 。
えと 。
じゃっぴと電話をしていた。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
じゃっぴの笑い声。
私はベッドに寝転がりながら、天井を見つめた。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
じゃっぴが少し考える。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
二人で笑う。
____楽しい。
じゃっぴと話すのは楽しい。
落ち着く。
安心する。
なのに。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
また嘘をついた。
どうして私は、じゃっぴに言えないんだろう。
じゃぱぱ 。
えと 。
『元彼に会った』
たったそれだけなのに。
言えない。
言ったら、何かが変わってしまいそうで。
じゃぱぱ 。
えと 。
じゃぱぱ 。
えと 。
電話を切る。
部屋が静かになった。
私はスマホを胸の上に置いた。
えと 。
目を閉じる。
でも、眠れない。
頭の中に浮かぶのは、またあの人。
ゆあん 。
えと 。
私は布団を頭までかぶった。
えと 。
もう忘れたと思っていた。
もう大丈夫だと思っていた。
新しい恋をして。
新しい毎日を過ごして。
もう、過去のことなんだって。
なのに_____
1度会っただけで、全部戻ってきた。
高校時代の帰り道。
一緒に見た景色。
くだらないことで笑ったこと。
喧嘩したこと。
そして、別れたこと____
えと 。
ゆあん 。
えと 。
ゆあん 。
えと 。
あの日。
泣きながら首を横に振った。
えと 。
えと 。
私は目を開けた。
心臓が痛い。
えと 。
四年前の言葉を。
一言一句、全部。
そして、昨日。
ゆあんくんは私に何も聞かなかった。
どうして別れたのかも。
あの頃何を考えていたのかも。
ただ____
ゆあん 。
そう聞いただけ。
私は枕に顔を埋めた。
えと 。
小さく名前を呼ぶ。
誰にも聞こえないように。
えと 。
そう呟いたのに。
胸の奥では、別の声がした。
____もう一度、会いたい。
えと 。
私は目を閉じた。
でもその夜、彼のことを考えずに眠ることはできなかった。
コメント
1件
うわあ、2話目もすごく良かった……。のあさんの「忘れられない人に会った、みたいな顔」ってセリフ、痺れました。えとさんが「大好きだから別れたい」って過去の選択をしたのに、今も胸の奥でゆあんくんの名前を呼んでしまう——その揺れ方がものすごくリアルで切ない。じゃっぴに言えない罪悪感も含めて、4年経っても整理できてない感情の重さが伝わってきました。続き、すごく気になります。