感謝と、悔しみと、復讐心と、恨み

Fは、俺のたった1人のお友達。

だから失いたくなかった。

俺らがあったキッカケは、

小学生の頃俺が転校してきた時

クラスに馴染めずにいた。

それで、無視されたりした。

虐めはどんどんエスカレートしていき

ノートに落書き、物を隠される

などされていた。

そんな時にFが

と言ってくれた。

Ｆは俺を助けてくれた。

それから俺たちは仲良くなった。

一緒に帰ったり、遊びに行ったり

たくさんした。

それでも幸せは長続きしなかった。

今度はFがいじめられた。

お前、ウザイんだよ！

ゴミが！

雑魚が、イキんな！

など散々言われた。

それでもＦは

嘘だ。

嘘だとわかっていても俺は助けることが出来なかった。

みんなのヒーローになるはずなのに…

ｿﾚﾊｵﾏｴﾀﾞｶﾗﾀﾞﾖ

どういう意味か分からなかった。

しかも、誰だかも分からない。

本当に意味がわからなかった。

中学生になったが、虐めはまだ続いていた。

Gを食わせられたり

めちゃくちゃエスカレートされていた。

そして時はどんどんすぎていき

中二の夏

ﾄﾞﾝｯ

ｷｰｰｰｰｰｰ

ｸﾞﾁｬｧ

おい、お前らこれはやりすぎだろ…

お前が命令したんだろ？！

俺たち…つ、捕まるって事…？

など声が聞こえた。

成程。犯人はこいつらか…

1人残さず ｺﾛｼﾃﾔﾙ

ーーー

俺は家に帰って号泣した。

そして、

感謝と、悔しみと、復讐心と、恨みで

自分自身が黒く染った

俺はあえて嘘をついた。

何故かって自分がそいつらに復讐をしたかったからだ。

数ヶ月後

俺はｺﾛｼﾔになった。それと同時に東京卍會にはいった。

東卍には優しい人たちが沢山いて、嬉しかった。

ｺﾛｼﾔでは、虐待をしているヤツら、イジメしてるヤツらを殺していった。

「ただ単にウザイから殺して｣

っていう依頼はもちろん引き受けなかった。

そして、

Ｆをいじめていたヤツらも殺した。

Ｆをいじめていたのと同じのをそいつらにもした。

そして最後の奴

Ｆを殺せといった奴

を殺そうとした。

絶対に待たないっ！

ﾎﾝｷﾃﾞｲｸﾈ?

痛みつけてあげる♡

タッタッタッ

やめて！

誰？

ｳｩｰｰ！！ﾑｳｩｰｰ!!

お、おう。///