/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
主
主
青心情
桃心情
ご本人様とは関係ありません！ 通報✕✕ 地雷さん＆純オタさん ｸﾞｯﾊﾟｲﾋﾞ☆ ⬆大丈夫なかたのみどぞ！
青
青
逃げてきた
さつきまで動かなかった足も 君（仮）から逃げる時だけ こんなにも速く動いたなんて…
急に走ったものだから さっきまでの足の疲れが 一気に僕を襲いかかってきた
青
僕寝たのかな
いや…僕寝てなくね…？
倒れてる…？
アセビ
だ…誰……
僕の居場所を 知っている…？
アセビ
アセビ
ﾎﾞﾌｯ
ピンク髪の女の子の背中に 乗せられて 気づくと身体に力が 入らなかった
そこからの記憶はない
青連れてきましたよ これでいいでしょ…？ はやく私を戻してください
どうせ冷界だろ？ やる事が終わったら幸界逝きに してやるから
大体なんでアセビって名前… 今世の本名でいいのでは…？
俺が消滅できたら アセビ、お前が…お前の名前が 青への最期のメッセージに なるからだ 少し名前の件は我慢して欲しい
誰かの…声…
青
桃
アセビ
桃
アセビ
青
アセビ
青
アセビ
アセビ
青
アセビって誰…？ なんで僕の事呼び捨てなの…？
青
アセビ
青
急に現れた目の前の少女に 肩の力が抜けない
アセビ
青
青
青
アセビ
桃
アセビ
アセビ
アセビ
青
桃
アセビ
青
青
アセビ
青
この子…
昔の僕に…似てるな
どんな時も笑ってて… 顔だけは人一倍ニッコリしてる のに 心は人一倍病んでる そんな雰囲気がアセビちゃんと 僕は似てる…
目的は僕自身 分からない
でも この子は放っておけない
まるで凍ったみたいな 一人の少女 に僕は惹かれた
青
アセビ
青
1人の少女に 辛辣な言葉を贈った
分かるよ… こういう時って誰の優しい言葉も 響かないよね 優しく『大丈夫だよ』 なんて言われても 『宥めるみたいに言わないで…』 って思っちゃうよね
だから僕は
アセビちゃんが 少しキツくされる事で 投げやりでも 踏み出しやすく なって欲しかった
アセビちゃん。
あなたを助けたいんだよ
青
青
青
アセビ
敬語になってる…！
この敬語になった アセビちゃんが素のアセビちゃん だよね…？！
ニセモノの笑顔と性格が 引き離れてくれたのかな…
だったら 最高じゃん！！
青
アセビ
青
青
アセビ
青
青
アセビ
アセビ
青
アセビ
青
青
青
アセビ
アセビ
青
アセビ
青
青
青
アセビ
アセビ
さっきは掴めなかった アセビちゃんの身体が 今は透けてはいなかった
アセビ
僕を包み込んだ 僕よりも小さい身体の力は どんどん無くなっていった
青
あまりにアセビちゃんが 僕を抱く力が無くなるものだから 思わず顔をあげる
青
桃
そこに居たのは 桃くんだった
アセビちゃんが 居なくなって 桃くんが現れた
青
桃
青
青
桃
桃
青
桃
アセビ
桃くんの声に合わせて 姿を見せたのは紛れもない アセビちゃんだった
アセビ
青
アセビ
アセビ
アセビ
桃
青
アセビ
アセビ
青
アセビ
そう言って 凍ったような雰囲気の 目の前の少女は消えた
まさに『無』 そんな言葉がいい意味で似合う 1人の少女
この少女が僕らの運命を 守ってくれるなんて 知る余地を 持てばよかったな…
青
桃
桃
青
僕は桃くんとアセビちゃんの 正体を今聞くのを我慢する代わりにひとつわがまま半分で 聞いた
青
俺は気づいてるよ
ご飯作ってくれてたんだね 俺の家のカレンダー 捲っておいてくれてたんだね ご飯と一緒に置き手紙も 書いていてくれてたんだね
桃くんへ ごめんなさい 青より
そんな置き手紙。 ご飯は綺麗な盛りつけも ぐちゃぐちゃに 置き手紙の文字も滲んで ぐちゃぐちゃ
青の心も 俺がぐちゃぐちゃに してしまった
俺は嘘つきだよ
でも今は数多い 嘘の1つを青に明かそうと 思えた
桃
桃
青
こうして俺は 1つ、嘘をやめた
15;00
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
青
海なのに… 生きてる… 冷たくない…
冷界
馴染みの無さすぎる言葉を残して 桃くんは僕を抱いて 海に堕ちた
青
ナズナ
アセビ
桃
ナズナ
桃
ナズナ
桃
青
桃
桃
ナズナ
アセビ
瞼をあけると 傍には桃くん 視界の先にはアセビちゃん その横には知らない男の子
青
桃
桃
ナズナ
桃
ナズナ
ナズナ
桃
ナズナ
アセビ
桃
桃
アセビ
青
ナズナ
桃
青
アセビ
桃
アセビ
アセビ
桃
アセビ
桃
アセビ
アセビ
アセビ
桃
アセビ
桃
アセビ
アセビ
桃
ナズナ
ナズナ
青
ナズナ
青
ナズナ
ナズナ
青
青
ナズナ
ナズナ
衝撃的内容。
なんだろう でも 桃くんがここまで連れてきてくれた 口から聞いて嘘でも 混じっていては 振り出しに戻っちゃう
青
ナズナ
ﾍﾟﾗｯ…
主
主
主
桃
主
青
主
アセビ
主
アセビ
主
ナズナ
主
主
主
主のテラー内の友達の 物語もフォローして見てみてねー！
⬇
コメント
22件
続きｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!待ってました(*´∇｀*)新キャラも、最高ですね✨次を待ってます(˙꒳˙* )
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ