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とうとうこの日が来てしまったか…
でも可哀想ねぇ~
でもしょうがない…
まだ自分たちじゃ無かったことが救いだな
えぇそれはそうね
ほら喋て無いで
さぁ準備をするぞ
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
俺の名前はおんりー
この一族の息子で明日のお祭りの主役でもある
そして今起こしてくれたのがもう一人の主役の赤鬼様
赤鬼様はMENと名乗っており俺もMENと呼んでいる
赤鬼様は色々な事をやってくれる
家事や俺のボディガードやその他もろもろは
全てこの鬼様がやってくれてる
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
🐷は部屋を出て行った
おんりー
おんりー
おんりー
おんりー
この館に使える女性
おんりー
女はその言葉を聞き🍌を睨む
おんりー
この館に使える女性
とまたにこやかな表情に戻る
この館に使える女性
おんりー
おんりー
この館に使える女性
一緒に…歩く
この館に使える女性
光栄ね…
おんりー
この館に使える女性
この館に使える女性
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
村の人
村の人
おんりー
村の人
村の人
おんりー
おんりー
村長様
村長様
おんりー
村の人
村の人
おんりー
おおはらMEN
おんりー
🍌🐷は歩き出す
村の人
村の人
村長様
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
🍌は器用に手を動かし何かを作っている
おんりー
🐷の頭に作ったものを頭に乗せる
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おんりー
🍌は作っている手を止め🐷を見る
彼は顔を真っ赤にしていた
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おんりー
二人は時間を忘れて草冠を作り続けた
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
🍌は何かの花を摘み🐷の元へ行く
おおはらMEN
おんりー
お祭り当日
とうとうこの日が来てしまった
本当はこんな日来て欲しくは無かった
今日は皆にとっては宴の祭りだが
俺にとってのこの祭りは
オヤシロ様の生贄になる儀式だ
そしてMENはそのオヤシロ様の使いの物と呼ばれてる
俺をこの儀式から逃がさないために。俺のお世話係をやっている
おんりー
村長様
村長様
村長様
シャランッシャランッ
鈴の音が鳴り響く
おんりー
🍌はこの村の住民の目の前をゆっくりと歩く
俺は男だった
でも体が女の子のように小さかった
本来なら男は絶対に神薙様には選ばれ無いが
俺は特別だった
だから俺はご飯の量も少ないし、‘‘俺‘‘と言うと村の人から睨まれる
そして洋服は女の方が着るような、浴衣ばかりだった
そして俺は前に見たことがあった
俺のお姉ちゃんが生贄になる瞬間を見た
小さい頃だったけど。俺もいつかあぁなると
信じたく無かったけど。これが現実なんだと受け入れた
おんりー
鳥居の前には🐷が立っていた
そして🐷の目の前まで行くと
🐷は手を差し出して小さな声で
おおはらMEN
俺はその手を握り歩き出す
MENの手暖かいなぁ
もうMENとも会えなくなっちゃうのか
‘‘俺‘‘って言った俺を受け入れてくれた人なのに
まだ感謝の一つ二つの言葉すらも言えて無いよ
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
おんりー
おんりー
おおはらMEN
おおはらMEN
おおはらMEN
おんりー
🍌は隠していた物を🐷に渡す
おおはらMEN
🍌が🐷に渡した物は
リナリアとスズランの草冠だった
おんりー
前に進みたく無かったけど俺は歩み出した
そうして最後の鳥居を通り
崖に立つ
村長様
村長様
村長様
皆が土下座し祈っている
MENッッ…
🍌は🐷を探す
あっ……居たッッ…
🐷は🍌をじっと見つめて居る
ここに落ちれば俺の人生はココで終わる
崖から落ちた先はどす黒い水の色をしている
MENッッ…こんな事になるならッッ…
貴方にこの気持ちを伝えれば良かったッッ…
ねぇMEN
貴方の事がずっと好きだったッッ…
て言えたら良かったなッッ…
おんりー
おんりー
ポチャン
村長様
村長様
と村長様が言うと皆は立ち上がり宴の会場に向かう
こんちゃ~
何かノリで書いたから凄い雑だよ~
オチも結構変だし
そして何故リナリアとスズランの草冠なのかと言うと
リナリアの花言葉が「貴方の事を思い続けます」
スズランが「貴方の事が好きでした」
だからです!!
はいそれだけです
後白髪の子とは…
まぁいっぱいの考察待ってまーす
ではばいちゃ~
おおはらMEN
🐷は崖の下を見る
そこには🍌が付けていた手に付いていた鈴が浮き上がっていた
そして微かに見える
🍌の手だった
おおはらMEN
🐷は手に持っていた最後に🍌から貰った花冠を
その崖から落とした
おおはらMEN
おおはらMEN
おおはらMEN
おおはらMEN
おおはらMEN
ポチャン
🐷は静かに涙を流しながら、宴へ向かった
コメント
12件
これ好き…… なんか見たことある気がする・△・
辛すぎて涙止まらんです… こういう話好きだけども…泣いてまうんすよ、😭 一緒に逃げ出そうって展開になってたら、どうなってたんだろ…()
はぁああああああああっ!!⤴︎(? やば…(語彙力皆無)