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美月
私がもう少し小さかった時の 1番辛かった出来事だ。
パリンッ‼️ (花瓶が割れる音)
お父さん
美月
昔の和真
本当は花瓶を割ったのは、 「和真」だった。 けれど、和真は嘘をついた。 そして、どんどんお父さんは 怒りが込み上げていた。 和真は、やっていないの 一点張りだった。 私は、早く話を 終わらせたかったため、 私がやったと嘘をついた。 するとお父さんは、
お父さん
そう言ってお父さんは、 私の頬あたりを片手で がっしり持って、 そのまま私を持ち上げた。 私は足が浮いた。
お父さん
美月
私のお父さんは 自衛官だったため、 力がとても強かった。 お父さんが手を離したとき、 私の目からは視界が 見えなくなるほどの涙が 流れていた。
美月
それを見た弟はそのまま その場から去っていった。 私は許せなかった。 でも、あのまま言わなかったら もっと痛い目に あっていたかもしれないから、この判断は正しかったと 今でも思っている。
美月