秋
救う…?
そんな、軽々しく…
秋
俺を救うって…そんな…
怜央
助けるって話。
怜央
理解出来てんなら、この話はそれで終わり
出来るかなんてわかんねぇよ…
秋
ちょ、っと…
怜央
……それとも、今ここで×かされてぇの?
経験ねぇけど…
秋
ッ?!
本当にかな…?
秋
そっち側…?
怜央
どーだろーな
秋
確かめてみる?
怜央
はぁッ?!
怜央
ちょ、待って…!
喰われる…?!
秋
待てない。美味しそーな…首筋…
save…しないと…
怜央
お前…
力強…俺より腕細いだろ…
秋
何?抵抗しないんだね?
怜央
……ちょっと、黙っ
秋
無理。
ガリッ
怜央
う…ぁ?!
なんだ…これ、体の力が抜ける…
秋
ゴク…ん、
甘…もっと…
怜央
離…せ……
痛みの中に…気持ちいい…?
秋
……なんで?別に…
ピンポーン
怜央
ほら、来た。魔警だ。
秋
ッ……
怜央
付いてこい。俺と入れば連れってことで大丈夫だ。
秋
わかった…
魔警…
怜央
……なんですか?更新はしたでしょう?
感ずかれるのが早いな…
魔警
……そちらの方の話ですよ。
魔警
最近。襲われる被害が増えてますから
秋
…俺じゃねぇよ。やった奴は知ってる
怜央
…
……此奴が止めてたのか
魔警
ほう?
秋
できる限りとめた、それ以上はなんも無い
怜央
で?此奴は、俺のつれなんだけど
魔警
まぁ、あなたの管理下ならば大丈夫でしょう
秋
……へぇ…
やけに信用されてるな…
魔警
では、また来月
怜央
はいはい。
秋
なぁ、続き
怜央
続き…?なんのだ?
秋
さっきのだよ。喉カラカラ。
怜央
ダメだっつうの
秋
……なんで?
怜央
それは…
気持ちよかった…なんて
秋
甘かったのに…
怜央
……やめろ
秋
…じゃあ、コッチは?
ゴソゴソッ
怜央
な?!どんなとこに手入れ…んッ…
秋
へぇ、敏感なの?それとも、そういう種族?
怜央
…獣人だからな…
秋
それなら、もっと楽しませてやろーか?
怜央
はぁッ?
次回に続く