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ユズハ

主このアイコン気に入ってるらしい

<鏡舎>

エース・トラッポラ

窓拭き100枚なんかやってられるかっての。
さっさと寮に戻って

グリム

こーーーーーーーらーーーーーー!

ユズハ

うるさい

エース・トラッポラ

げっ、、見つかった

グリム

てめーー!待つんだぞ!
一人だけ抜け駆けはさせねーんだぞ!

エース・トラッポラ

待てって言われて待つわけないっしょ!
お先!

ユズハ

はぁ、、、

ユズハ

だるすぎマジ無理

グリム

一人だけずるいんだぞ!
俺様だってサボりたいんだぞ!

ユズハ

あ、、、、

ユズハ

スペードじゃないっすか、、

デュース・スペード

、、、、、、、、?

エース・トラッポラ

どいたどいた!

デュース・スペード

えっ、おっ、おう!?

ユズハ

そこは止めるところです、、

ユウ

その人捕まえてください!

デュース・スペード

人を捕まえる魔法?!

ユズハ

最初からこうすればよかったわ、、

ユズハ

テレポート

エース・トラッポラ

うおっ?!

ユズハ

捕まえた、、

ユウ

ゆ、ユズハ、、抱きしめるのは、、

ユズハ

、、、?ダメなの、、?

エース・トラッポラ

つーか窓拭き100枚なんてパパっとやってくれたってさー

ユズハ

そもそもやっていいの?

ユウ

いいと思うけど、、

ユズハ

でも、、、魔力消費するしやめよ、、

エース・トラッポラ

出来んならやってくれよー

ユズハ

やだ、、

ユズハ

あれ、、、?グリムは、、?

グリム

へっへーん!後はお前らに任せたんだゾ!
ばいばーい!

エース・トラッポラ

あんにゃろ~!俺を身代わりにしたな~!?
おい!えーっと、ジュース?

デュース・スペード

なっ!ジュースじゃない!
デュースだ!でゅ!

エース・トラッポラ

お前にも責任あんだから捕まえるの手伝えよ!

ユズハ

ん、、?

デュース・スペード

なんで僕が?!

エース・トラッポラ

そっちの冴えない奴は魔法が使えないから戦力外!
ユズハは魔法使えるなら手伝え!

ユズハ

ま、、また面倒なことを、、
それに僕は今から侍パイセンと、、、

エース・トラッポラ

いいから!

ユズハ

はぁ、、、デュース、、、僕からも頼む

デュース・スペード

あ、ああ

エース・トラッポラ

行くぞ!

ユズハ

(さよなら僕のゲーム時間、、)

エース・トラッポラ

こらぁ!とまれそこの毛玉!

グリム

ぜ~ったい!ヤなんだゾ!
この爆発頭!

エース・トラッポラ

ちぇ、やっぱり追いかけっこするしかないか

エース・トラッポラ

ついて来いよ!ジュース!ユズハ!

デュース・スペード

だから「でゅ」だって言ってるだろ!

ユズハ

、、、

ユウ

って、、行かないの?

ユズハ

ユズハ

待ち伏せ、、?の方が効率良いし

ユウ

確かに

ユウ

グリムが来るまで話さない?

ユズハ

、、、いいよ

ユウ

ユズハってどこ出身なの?

ユズハ

僕、、?

ユズハ

僕は日本出身だけど、、

ユウ

え?!

ユズハ

えっと、、簡単に説明すると

ユズハ

ここで生まれる→日本に旅行→帰れなくなる→日本に住む→最近帰れた

ユズハ

って、、、感じかな

ユウ

へ~

ユズハは歩いていた どうせデュースが捕まえると思っていたからだ 然し、突然嫌な予感がして走った 大食堂について見えたものは シャンデリアが落ちる光景と その下にいるエースとグリム そして破片が飛び散るところにいる デュースとユウ ユズハは走ってデュースとユウを後ろに引き テレポートしてエースとグリムの処へ行き 押した

ユズハ

ユズハ

あぶなっ、、、!

ユウ

うわっ?!

エース・トラッポラ

うぉっ?!

グリム

ふな”?!

ガシャーン 無事な四人 シャンデリアがぶつかり 頭から血を流しているユズハ

ユウ

ユズハ!?

ユズハ

痛い、、、マジで痛い、、、

エース・トラッポラ

ォェッ!げほっ!げほっ!

エース・トラッポラ

信じらんねえ!

グリム

ふにゃぁぁぁ

デュース・スペード

し、しまった!
捕まえた後の着地のことを考えてなかった!
大丈夫か?ユズハ

ユズハ

多分、、、、?

エース・トラッポラ

おっっっっっま!馬鹿じゃねえの?!

エース・トラッポラ

グリムは捕まえたけど、シャンデリアぶっ壊したのとユズハに怪我させたのが学園長に知れたら

ディア・クロウリー

知れたら?なんですって?

ユズハ

あ、、

エース・トラッポラ

あ、、、、学園長

ディア・クロウリー

あ~な~た~たーち~は~!
いったい何をしてるんですか!

グリム

ふにゃぁぁぁぁぁ、、、目が回るんだぞ、、

ディア・クロウリー

石像に傷をつけてユズハさんの服を焦がしただけでは飽き足らず
シャンデリアまで破壊しユズハさんに怪我をさせるなんて!
もう許せません!
ユズハさん以外の全員、即刻退学です!

デュース・スペード

えええええええ~!?

デュース・スペード

そんな!どうかそれだけはお許しください!俺はこの学校でやらなきゃいけないことがあるんです!

ディア・クロウリー

馬鹿な真似をした自分を恨むんですね

デュース・スペード

許してくれるなら何でもします!

ユズハ

(デュース、、、)

ディア・クロウリー

このシャンデリアはただのシャンデリアではありません。
魔法は動力源とし永遠に尽きない蝋燭に炎が灯る魔法のシャンデリア
伝説の魔法道具マイスターに作らせた逸品です
学園設立当時からずっと大切に受け継がれてきたというのに、、、
歴史的価値を考えれば10億マドルはくだらない品物ですよ

ユズハ

10、、億、、

ディア・クロウリー

それを弁償できるとでも?

デュース・スペード

じゅ、10億マドル?!

エース・トラッポラ

で、でもさ!先生の魔法でパパっと直せちゃったりとか

ユズハ

いける、、、?

ユズハ

魔法はそこまで万能じゃないし、、

ディア・クロウリー

ユズハさんの言う通りです
魔法は万能ではありません
しかも、魔法道具の心臓とも呼べる魔法石が割れてしまった
魔法石に2つと同じものはない
もう二度とこのシャンデリアに光が灯ることはないでしょう

エース・トラッポラ

そんなぁ、、

デュース・スペード

ちくしょう、、何やってんだ俺は、、、母さんになんていえば、、、

ユズハ

(ウッ、もう無理)

ユズハは倒れた

ディア・クロウリー

ユズハさん!?

ディア・クロウリー

しっかりしてください!

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