第5話 「代わりがいる」
凪
凪
バタッ…グギュゥ (倒れてうずくまる)
凪
凪
ガタッ (テーブルからスマホが落ちる)
凪
プルルルルプルルルル (電話をかける)
凪
プープー おかけになった電話番号は 電波の届かないところにあるか 電源が入っておりません。
凪
凪
1人にしないでッ…!
要らなかったんだ
凪に俺は必要ない
玲王
玲王
俺…バカみたい
玲王
プルルルルプルルルル (どこかに電話をかける)
???
???
玲王
???
???
???
コトンッ (紅茶を置く)
玲王
玲王
玲王
玲王
御影玲王存続メイド
玲王
玲王
御影玲王存続メイド
玲王
玲王
普通の男の子だ
御影玲王存続メイド
玲王
玲王
寂しがり屋なんだよ…
玲王
玲王
玲王
玲王
「大丈夫だよ」「頑張ったね」 そう誰かが言ってやんねーと
玲王
玲王
御影玲王存続メイド
あいつの隣は俺じゃなくていい
玲王
玲王
玲王
御影のメイドとしてじゃなくて 一人の女性として、……
凪を愛してあげてくれ
御影玲王存続メイド
玲王
玲王
玲王
白鳥楓
玲王
玲王
白鳥楓
白鳥楓
白鳥楓
玲王
白鳥楓
玲王
白鳥楓
玲王
どうでもいいんだよ
白鳥楓
白鳥楓
玲王
よろしく頼む
ガチャ (ドアが開く)
凪
白鳥楓
凪
凪
入ってくんなッ…!
白鳥楓
凪
白鳥楓
白鳥楓
トントン (凪の背中を叩く)
白鳥楓
凪
白鳥楓
白鳥楓
凪
凪
コメント
5件
玲王ぉぉぉぉ!戻ってきてあげてぇぇぇ!
めっちゃ悲しい、、 でも、凪のこと沢山知ってるのは れおしかいないじゃん メイドに言っても無駄だと 思うよ、、 凪の1番はれおだよ れおがいないと凪は辛いんだよ れおは寂しくないのかな 続きがんばって