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隼
そう言うが早いか 各自バラバラに 分断して逃げた
隼
司
司が助走を付け 赤い子に鉄の棒で 殴りかかった
ガーンと音が鳴る
司
司
赤い子
隼
赤い子の手を 司はギリギリの所で躱す
赤い子
隼
司
隼
隼が教室を出る時に 声が聞こえた
赤い子
司
赤い子
グシャと
隼
振り返ると
そこには司の腹を貫通した 赤い子の腕が見えた
司
赤い子
司
隼
赤い子
隼
夏喜
隼
夏喜
隼
夏喜
隼
夏喜
隼
隼
夏喜
慶保
隼
慶保
隼
慶保
夏喜
また数十分と時間が流れた
隼
慶保
夏喜
ピンポンパンポーン
神様
神様
神様
隼
神様
隼
慶保
夏喜
赤い子
隼
夏喜
慶保
隼
赤い子
赤い子
隼
慶保
夏喜
隼
隼
美枝
隼
美枝
隼
美枝
赤い子
美枝
赤い子
赤い子
美枝
隼
美枝
赤い子
美枝
赤い子
すると赤い子は 美枝にゆっくりと近づき
美枝
赤い子
美枝
グチャ
隼
美枝
赤い子は美枝の
美枝の目に指を突っ込んで
両目の…目玉を…
ほじくり出した
赤い子
赤い子
赤い子
隼
隼
赤い子
ドガッと鈍い音が鳴る
赤い子は隼の頭を掴んで 壁におもいっきり 叩きつけた
隼
赤い子
何度も壁に叩き付けられた
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
壁に叩き付けられて
隼
赤い子
隼
隼
隼
隼
隼
隼
隼
隼
隼
隼
隼
隼の中に 悔いと後悔 そして罪悪感
この３つが頭に残り 離れなかった
以上 赤い子編
作者の芋
作者の芋
作者の芋
作者の芋
作者の芋
作者の芋
作者の芋
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