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........................
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........サユ。
久しぶりに姉様に名前を呼んでもらった 嬉しい、まだ落ちこぼれの僕でも存在価値が
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ッ......はいッ!
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私が言った事忘れたの?
貴方は一本線に魔力を押さえて、
線を隠しなさいと言ったのを
貴方は一本線に魔力を押さえて、
線を隠しなさいと言ったのを
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ッあ
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そんな記憶力の悪い弟だとは思わなかった
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ごッ、ごめんなさいッ
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.............
しまった、完全に自惚れた 勝手に一人で舞い上がってた 姉様のいう事を破ったのに、 嗚呼、愚かだ自分は
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もうそのような失態は致しませんのでッ...
”僕を嫌いにならないで” そう言いたかった
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次破ったら
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私の魔法で作った毒を蔓延させた
部屋に放り込んで五時間そこに居てもらう
部屋に放り込んで五時間そこに居てもらう
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ッ、
睨んでるに近い姉様の眼が僕に向けられる
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ぁ、あの、聞きたい事があって
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......、内容による
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姉様...、お仕事が忙しいのですか?
隈が出来ています。
隈が出来ています。
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!...、仕事が終わらないの
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そうですか、、僕、心配です姉様の事が
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......それは何故?
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何時か、僕の前から消えてしまうのでは
ないかと、そう感じてしまうからです。
ないかと、そう感じてしまうからです。
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......そう、
💜
私はもう帰る。
サユももう帰れ、
サユももう帰れ、
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かしこまりました、態々僕の所に
来てくださりありがとうございます
来てくださりありがとうございます
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お仕事お気をつけてくださいませ。
そう言って、僕と姉様は別れた