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br

.....幻覚、幻聴.....ねぇ...

br

僕、どうなっちゃうんだろ........

br

辛いなぁ........w

逃げてばっかだね

br

っ.....なに...

kn

やっほ~.....♪

br

.....なんか、用...?

kn

.....なんでそんなに逃げるのさ

br

...ッ.....逃げてなんかっ...!!!!

br

逃げて.....なんか...。

彼がこちらにくると、僕は後ずさりしてしまう

kn

逃げてんじゃん.....

kn

...逃げても無駄だよ?

kn

聞こえるでしょ、俺の声。

br

っ.....黙ってッ...!!!!

br

うるさいうるさいうるさいうるさいっ!!!!!!

kn

君はなにしても君のまま

kn

足掻いても無駄なんだよ

br

いやッ.....やめ...て.....

彼の一言一言が重く感じる

なんで耳をふさいでも聞こえるの

kn

一生苦しんでなよ...死ぬまで、いや.....死んでもねw

br

嫌...いやだっ.....怖い...やめて...!!!

すると、彼は僕の腹をおもいっきり蹴ってきた

br

ぁあ゛ッッ...?!?!?!?!

腹を抱えて苦しむ僕と

それを嬉しそうに見下す君

br

な゛ん...でっ.....

kn

ね...もっと苦しんでよ

kn

ほら、足掻いて

kn

ぶるーくならできるよね?

br

はッ...はーッ...い、...や゛.....

kn

........

彼は僕を見下しながら蹴ったり、踏んだり殴ったり

その反動で立てない僕の頭をおもいっきり掴む

br

グッッ...ァあ゛ッ.....ヒュッ...

酸欠で呼吸もできず、頭も回らず.....

全身が痛くて痛くて、重くて苦しくて

kn

...じゃーね.....

br

い゛ぁあ゛ぁ゛あ゛ぁあ゛ッッッッ!!!!!!!

その言葉と共に、彼は僕の腹をおもいっきり踏んだ

体からなってはいけないような音がなる

骨が折れ、なにもかもが全て出されたような感覚

視界には飛び散った血と、何処かへ去っていく彼の姿

そこで僕の意識が飛んだ

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コメント

1

ユーザー

この連載を見させて頂いています!ほんと私のタイプのお話なんです!楽しみにしてます!

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