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続き、楽しみしてますね!
本当に突然だった
あんなにも優しくて
素敵な両親が…
母さんが…
監禁みたいなことをするようになった。
母さんたちが変わってしまったのは
天にぃが居なくなってからだった
俺に…
天にぃみたいに
居なくならないでね、と
何度も何度も
言ってくるようになった
そして
「部屋から1歩も出ないで」と
部屋の外から鍵をかけられ、
ほとんど監禁状態だった
部屋の外に
行けるタイミングといえば
入浴かトイレの2回しかなかった
食事は母さんが部屋に
毎回持ってくるし
病院だって
行かなくていいように
お医者さんを家に呼んでいた
母さんの目の前で
天にぃのことを口にすると
母さんは激しく怒る…
正直、こんな生活は
うんざりだった…
自由になりたい…。
そんなある日
入浴に行く途中で
なにか音がするので
音がする方を見てみたら
テレビが目に写った
テレビの中には
最愛の兄…天にぃが映っていた
すごく驚いて思わず
声を出してしまった…
それに気づいた母さんは
もちろん大激怒…
部屋に戻ってからも
頭の中はテレビに映る
天にぃのことでいっぱいだった
どうすれば、もう一度
会えるのだろうか…
気づけば、この部屋から…
母さんからの支配から
逃れるために色んな
作戦を練っていた。
数週間後、
ある日、母さんが部屋の鍵を
閉め忘れたまま
仕事に出かけた…
陸
そう思い、俺は
家を飛び出した
必死に走った
でも、ずっと運動してなかったし、
何より、病弱な俺には
体力なんてないに等しかった
やっとの思いで少し
人気のない
割と大きな建物の前にたどり着いた
少し休憩したい…
そう思い建物の入口の前に
座り込んだ…
…眠いな
気がつけば寝ていた…
???
陸
陸
???
???
???
陸
陸
陸
陸
???
???
???
陸
???
???
???
陸
???
???
陸
陸
陸
???
陸
???
???
一織
陸
一織
一織
陸
陸
一織
一織
一織
陸
一織
一織
陸
陸
一織
陸
一織
陸
陸
一織
一織
陸
陸
一織
陸
陸
一織
陸
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
陸
一織
一織
陸
三月
一織
陸
陸
大和
大和
大和
三月
三月
三月
一織
一織
一織
ナギ
大和
大和
三月
一織
三月
三月
三月
三月
三月
一織
一織
一織
一織
大和
三月
三月
大和
ナギ
陸
三月
三月
三月
三月
三月
三月
大和
大和
大和
三月
大和
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
一織
大和
陸
陸
陸
陸
ナギ
陸
ナギ
陸
ナギ
ナギ
陸
ナギ
ナギ
陸
ナギ
陸
陸
陸
陸
ナギ
ナギ
ナギ
ナギ
ナギ
ナギ
ナギ
陸
陸
ヒュプノス
ヒュプノス
ヒュプノス
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