優里
私たちは、ただ
呆然としていた
呆然としていた
優里
燃える炎は勢いを増していた
由夢
ねえ.......
お姉ちゃん.......
お姉ちゃん.......
由夢
お父さんとお母さん
あの中にいたんだよね.......
ねえ!
あの中にいたんだよね.......
ねえ!
優里
だって、墜落なんて.......
由夢
はあはあ.......
イヤーーーーーーーー!!!
イヤーーーーーーーー!!!
優里
大声を上げた妹はそのまま、地面に倒れた
優里
雨が降り始め
燃えた炎を消していく
燃えた炎を消していく
優里
やがて、大雨となり
妹を抱えて、避難所に逃げ込んだ
妹を抱えて、避難所に逃げ込んだ
優里
中では、残った
自衛隊の1人を、馬董し拷問をしていた
自衛隊の1人を、馬董し拷問をしていた
優里
皆、狂い始めていた
A
ふざけんな!
なにが、👊助かりますだ
なにが、👊助かりますだ
A
お前らが、殺したんだ!
B
そうよ!
私たちは、一瞬で大切な命を奪われたんだから!
私たちは、一瞬で大切な命を奪われたんだから!
自衛隊 安久
私たちは、知らなかった
いきなり墜落するなんて
カハッ
いきなり墜落するなんて
カハッ
優里
皆、守らなかった
自衛隊の人を許せないのだ
自衛隊の人を許せないのだ
優里
私は、妹を布団で寝かせて
いざこざを止めに行った
いざこざを止めに行った
由夢
う、ぅぅぅぅ.......
優里
うなされている妹は
必ず守らないと.......
必ず守らないと.......
A
オラ!オラ!
自衛隊 安久
ブハッ!!カハッ
優里
やめてください!!!
A
ああ?
なんだよ!
お前もこいつの味方か?!
なんだよ!
お前もこいつの味方か?!
B
なんで止めるのよ!!
優里
今争っても、何も変わりませんよ!
優里
状況も分からないのに
狂って、人殺しをしようなって最低です!
狂って、人殺しをしようなって最低です!
A
ちっ!
A
やめだやめだ!
B
ふん!
優里
なんとか、争いを止めることは出来た.......
優里
大丈夫ですか?
自衛隊 安久
あ、ああ.......
ごめんね.......
ごめんね.......
優里
いんです
仕方の無いことですから
仕方の無いことですから
自衛隊 安久
君は、優しいね
優里
いえ。そんなことは
優里
そんなことより、お聞きしたい事があります。
自衛隊 安久
答えられる範囲でなら答えよう。
優里
ウイルスは一体なんなんですか?
自衛隊 安久
ウイルスか.......
ウイルスは、人為的に作られたものなんだ
ウイルスは、人為的に作られたものなんだ
優里
悲劇まであと、4日
語り手
第1章の1部は、ここまでです
2部からは、ウイルスがどこから蔓延したのかが明らかになります
2部からは、ウイルスがどこから蔓延したのかが明らかになります






