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パンデミック 第1章 絶望

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パンデミック 第1章 絶望

1 - パンデミック 第1章 絶望

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2020年02月11日

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優里

私たちは、ただ
呆然としていた

優里

燃える炎は勢いを増していた

由夢

ねえ.......
お姉ちゃん.......

由夢

お父さんとお母さん
あの中にいたんだよね.......
ねえ!

優里

だって、墜落なんて.......

由夢

はあはあ.......
イヤーーーーーーーー!!!

優里

大声を上げた妹はそのまま、地面に倒れた

優里

雨が降り始め
燃えた炎を消していく

優里

やがて、大雨となり
妹を抱えて、避難所に逃げ込んだ

優里

中では、残った
自衛隊の1人を、馬董し拷問をしていた

優里

皆、狂い始めていた

A

ふざけんな!
なにが、👊助かりますだ

A

お前らが、殺したんだ!

B

そうよ!
私たちは、一瞬で大切な命を奪われたんだから!

自衛隊 安久

私たちは、知らなかった
いきなり墜落するなんて
カハッ

優里

皆、守らなかった
自衛隊の人を許せないのだ

優里

私は、妹を布団で寝かせて
いざこざを止めに行った

由夢

う、ぅぅぅぅ.......

優里

うなされている妹は
必ず守らないと.......

A

オラ!オラ!

自衛隊 安久

ブハッ!!カハッ

優里

やめてください!!!

A

ああ?
なんだよ!
お前もこいつの味方か?!

B

なんで止めるのよ!!

優里

今争っても、何も変わりませんよ!

優里

状況も分からないのに
狂って、人殺しをしようなって最低です!

A

ちっ!

A

やめだやめだ!

B

ふん!

優里

なんとか、争いを止めることは出来た.......

優里

大丈夫ですか?

自衛隊 安久

あ、ああ.......
ごめんね.......

優里

いんです
仕方の無いことですから

自衛隊 安久

君は、優しいね

優里

いえ。そんなことは

優里

そんなことより、お聞きしたい事があります。

自衛隊 安久

答えられる範囲でなら答えよう。

優里

ウイルスは一体なんなんですか?

自衛隊 安久

ウイルスか.......
ウイルスは、人為的に作られたものなんだ

優里

悲劇まであと、4日

語り手

第1章の1部は、ここまでです
2部からは、ウイルスがどこから蔓延したのかが明らかになります

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