僕の虐め物語。

死にたいのに、死ねなかった。

そんな時、家のチャイムがなった。

2人が来るという事は少し嬉しかった。

けれど、少し怖かった。

でも2人を信用して、家に入れた。

僕には妹がいる。

最近、部屋に篭っているからあってないけど。

…おんりーに見られていた。

ルザク君が見てないのは幸いだが、おんりーに見られたなら、…

確かに、4月になるとクラス替えもある。

でも、【信頼できる人】と離れるのは嫌だ。

クラスの皆は忘れたとしても僕は絶対忘れない

「絶対！」

おんりーから渡された物は1週間分の宿題だった。

そうやって、皆で笑い合った。

皆で笑い合ったのは、久しぶりだった。

本当に、この2人がいてよかった。

そんな時、また彼奴らが家に押し入ってきそうになった。

そう言って、2人は部屋を出て行った。

2人はすぐ帰ってきた。

少し土埃がついていた。

また皆で笑えた。

この一瞬が楽しかった。

この2人がいるなら、生きようと思った。

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