西都
西都
西都
西都
西都
西都
西都
西都
東吾
西都
東吾
西都
東吾
西都
西都
西都
東吾
東吾
西都
西都
西都
東吾
西都
西都
西都
東吾
東吾
西都
西都
うん、絶対無理だと思う
東吾
西都
東吾
西都
東吾
東吾
東吾
東吾
東吾
東吾
東吾
西都
西都
東吾
西都
西都
西都
西都
それは言い過ぎだろ
東吾
西都
西都
東吾
西都
東吾
苛ついたのは部長にじゃなくて
本当は自分に対してだった
不慮の怪我で辞めることになって
半ばヤケになっている中で
噂の“女みたいな男”を見に行ってみるかと
嫌な好奇心で入部したからだ
彼が楽しそうに話すほど
その罪悪感は拭えなかった
──翌日──
東吾
西都
慣れてない上に
余計な事を考えてたせいで針が刺さった
西都
東吾
西都
あ、つい
東吾
西都
西都
西都
東吾
絆創膏を持ってるのは流石だと思った
だが、貼られるのはちょっと気まずい
東吾
西都
沈黙が続いている
手が指に触れる
東吾
西都
東吾
東吾
西都
東吾
気まずさのあまり余計な事を口走った
つづく
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