テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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１００日お話を書く

第18話 - １８日目　王としての在り方

2025年02月19日

#irxs

#nmmn

#ご本人様とは一切関係ありません

#女体化

リリエン・クローバー

リリエン

十八日目！

お題：７３７３

リリエン

エンジェルナンバーの一つで

リリエン

あなたの進んできた道は正しく

リリエン

見守っている、という意味があるそうです

登場人物

赤♀

貴族令嬢。国の予言で「神の子」と言われ、皆から大切にされている。

黒

赤の家の敷地内にいた不思議な青年。彼に触れると、誰からも見えなくなる

水♀

赤専属の侍女兼乳兄弟。護身術も一通りできる。

白♀

赤専属の侍女兼乳母。水の母親でもある。赤の教育にも関わっている。

リリエン

こちらはnmmn作品となります

リリエン

苦手な方は見ないことをお勧めします

リリエン

またご本人様達とは一切関係ございません

リリエン

それではどぞ！

～１７年前～

王

神の子は見つかったか、予言者

予言者

・・・次の年に生まれる女子

予言者

彼女が我が国の「真なる王」の伴侶となる者です

王

おぉ、そうか

予言者

彼女に選ばれた者は王として最高の名誉を受ける

予言者

しかし、その力はどうやら１６になるまで

予言者

発揮しないものと、見受けられます

王

・・・そうか

従者

どうされますか、王

王

・・・１６になるまで待つ

王

なに、ほんの一瞬であろう

黒（幼少期）

・・・・

従者

・・＿＿はいかがされますか？

王

・・・

～現在～

白♀

・・・となり

白♀

今のこの国、ダイス国が誕生したわけです

白♀

さて、お嬢様

赤♀

はい

白♀

ここまで踏まえて

白♀

良き王と呼べるべき存在は何か

白♀

貴女様は、どうお考えになりますか？

赤♀

・・・良き王とは

赤♀

民を導き、平和へと導くものだと思います

赤♀

その点において現王

赤♀

陛下は良き王と言えると思います

白♀

・・・なるほど

白♀

それでは、本日の授業は

白♀

ここまでにいたしましょう

赤♀

・・・はぁ、つっかれたぁ

白♀

お疲れ様、いむちゃん呼んでくるな

水♀

呼んだ？お母さま？

赤♀

出てくるのはやぁ・・

水♀

これでも護衛だからね！

白♀

こーら

白♀

お嬢様には敬語、やろ？

水♀

えー・・

赤♀

いいよ、大丈夫

赤♀

いむ、散歩に行こ

水♀

うん！

白♀

じゃ、任せたで

水♀

お母さまはいかないの？

白♀

お茶会の準備せんとな♪

赤♀

今日のおやつはなに？

白♀

クッキーやで

赤♀

わっ、楽しみ✨

水♀

あー！

水♀

開放感がすごいですね！

赤♀

毎日同じとこ来てるじゃんｗ

水♀

それでもですー！

水♀

・・にしても予言だがなんだが

水♀

よくわかりませんけど

水♀

りうちゃん退屈じゃない？

赤♀

え？

水♀

毎日家の敷地内でさ

水♀

町にも出たことないんだよね？

赤♀

うん

赤♀

でもいいとこだよ

水♀

・・・でもさぁ

赤♀

それに、とても平和だ

水♀

・・・

赤♀

皆が幸せに暮らすこの国は

赤♀

陛下の恩恵を受けている

水♀

幸せ・・

赤♀

陛下以上の王はいない

赤♀

そう思えるほどに、平和な国だから

赤♀

りうらは満足しているよ

水♀

・・・相変わらずだね

水♀

でもそれとこれは別じゃなーい？

赤♀

え・・そう？

赤♀

（あれ？・・あんな建物あったっけ？）

赤♀

（・・なんだろ、強く）

赤♀

（”行かなきゃいけない”気がする）

水♀

うん・・だってさ・・って

水♀

りうちゃん？！どこ行くの？！

赤♀

・・・

赤♀

（随分・・荒れているな）

黒

・・誰や？

赤♀

！

赤♀

（あ、綺麗な瞳・・）

黒

・・・あー

黒

この家のもんか

赤♀

え、あ、うん・・

赤♀

貴方は・・

黒

・・・いや、待て

黒

なんで、俺のこと見えてるん？

赤♀

え？

水♀

りうちゃん！

水♀

よかった！ここにいた！

赤♀

あ、いむ・・

水♀

もう探したんだからね！

水♀

ってか、こんなとこで何やってんの？

赤♀

何って・・この人・・

黒

・・・

水♀

え？人？

水♀

何言ってんの？りうちゃん？

水♀

ここには”僕たちしか”いないよ？

赤♀

え？

黒

・・・じゃあな

赤♀

あ、待って！

水♀

りうちゃん？！

赤♀

あ・・・

水♀

もうほんとどうしたの？

水♀

・・・もう戻ろう？

赤♀

・・・うん

～翌日～

黒

・・・なんや

黒

また来たんか？

赤♀

・・・聞きたいことがあるの

黒

・・答えることなんてないわ

赤♀

！・・やっぱりそう！

黒

は？

赤♀

貴方、とっても珍しい！

黒

めずら・・しい・・？

赤♀

りうらのことを見ても

赤♀

笑わない

黒

・・それがなんや

赤♀

不思議な人・・・

赤♀

みんな、りうらを見ると

赤♀

笑顔になるのに・・

黒

・・・そういうやつくらいいるやろ

赤♀

いないよ

赤♀

・・だから知りたいの

赤♀

ねぇ、なんで？

黒

・・・)))カツカツカツ

赤♀

あ・・行っちゃった

～更に翌日～

赤♀

ねぇ、名前、なんていうの

黒

・・・教えんわ

赤♀

えー・・

～更に翌じｔ～

赤♀

貴方、普段何してるの？

黒

・・・なんもしてないで

赤♀

え？！・・暇じゃない？

黒

あー・・剣くらいなら

赤♀

え？！え？！見せて！

黒

ダメや

黒

当たったら危ないやろ

赤♀

・・・むー

～更に翌ｚ～

赤♀

はい、これ！

黒

ん？

黒

なんや、食いもん・・か？

赤♀

マドレーヌ知らないの？！

黒

まどれ・・？

赤♀

まぁ、一つ！

黒

・・・)))パク

黒

！・・ふわふわやな

赤♀

美味しいでしょー？

黒

美味いわ、これ！

赤♀

でしょー！

～更にｙ～

黒

そういえば・・なんて名前やっけ？

赤♀

りうらだよ

黒

りうら、りうらな

黒

ん、覚えたわ

赤♀

・・貴方は？

黒

秘密

赤♀

何それ？！

黒

ｗｗｗ

黒

好きに呼べ

赤♀

・・・じゃあ

赤♀

兄貴・・？

黒

うん、分かったわ

赤♀

・・なんでか聞かないんだ

黒

まぁな

黒

今まで、名を呼ばれたことなんて

黒

小さいころしかないからな

赤♀

え？・・なんで？

赤♀

（この国の人は皆、幸せのはずなのに）

赤♀

（親とか、友達とか、いないはず・・ないのに）

黒

・・・秘密や

赤♀

え、また秘密？！

黒

ｗｗｗ

赤♀

・・兄貴はさ

赤♀

町に行ったことあるの？

黒

ん？そりゃあ、まぁ

赤♀

どんなとこ？！

黒

は・・？

赤♀

りうら、町に行ったことないから

黒

・・・そうか

赤♀

あ、ねぇ

赤♀

りうら、町に行ってみたい！

黒

家のもんに頼め

赤♀

・・・それは無理

黒

なんでや？

赤♀

・・お父様もお母様も

赤♀

りうらが外に出ること、良しとしなくて

黒

・・・

赤♀

兄貴、初めて会ったとき

赤♀

いむには見えなかったでしょ？

赤♀

だから何か秘密があって

赤♀

そしたら・・りうらもバレずに外出られるかなって

黒

・・・俺のこれは

黒

俺にしか、使えん

赤♀

・・・そっか

黒

でも

黒

俺に触ったら、見えんくなると思う

赤♀

・・・触る？

黒

試してみるか？

水♀

ふんふんふふ～ん♪

水♀

今日も平和だな～♪

赤♀

おぉ✨すごい！

赤♀

いむの目の前にいるのに

赤♀

全く気付かれない！

黒

手離したら術の効果

黒

なくなるから、気を付けや

赤♀

うん！・・でも

赤♀

ほんとに気づかれないなぁ

黒

・・じゃあ

黒

町のほう、行くか

黒

・・とりあえず屋敷からは出られたな

赤♀

凄い！見たことない木がいっぱい！

黒

町の前まで行ったらまた繋ぐで

赤♀

うん！

赤♀

・・にしても

赤♀

男の人とこうやって

赤♀

二人で歩くの、りうら初めてだな

黒

ほんま箱入り娘なんやな

赤♀

あはは・・

赤♀

いつも護衛がいたからね

黒

・・・なんでそんな厳重なんや？

黒

町に出たことないとか

黒

今、どんな貴族でもありえんやろ

赤♀

・・りうらも、わかんないんだよね

赤♀

生まれてからずっと

赤♀

家から出るなって言われていて・・

黒

・・・なぁ

黒

一つ聞いていいか？

赤♀

うん、なに？

黒

今年で、何歳になる？

赤♀

え？

赤♀

１６だけど・・どうして？

黒

・・・まさか、な

黒

なぁ、りうら

赤♀

うん？

黒

・・・女神伝説は知っとんのか？

赤♀

うん！それは知ってるよ！

赤♀

女神さまの力を受け継いだ女の子が

赤♀

１６歳になったとき、ある男の人と出会った

赤♀

女神の加護の力で、その人はこの国を作った

赤♀

そういう話、だったよね？

黒

・・・そうや

黒

・・そろそろ町やな

赤♀

（なんでこんなこと聞いたんだろ？）

赤♀

これが・・町・・

赤♀

（綺麗な建物が・・たくさん）

黒

あれが教会、あれが市場や

赤♀

人もたくさんいるんだね

黒

見えんから大丈夫やと思うけど

黒

一応、手を離さんように気を付けや

赤♀

うん、分かったｙ

黒

・・・？どうした？

赤♀

今・・・泣き声が・・

「・・・！」

赤♀

・・・あっちだ！

黒

あ、おい！

黒

手、離すなって言ったやろ！

赤♀

（確か・・この辺り・・）

子供

お願い・・します

男

だーかーら！

赤♀

何してんの？！

男

？！・・りうら様？！

赤♀

（あれ？この人・・）

子供

ぐすっ・・お願いします

子供

お姉ちゃんを・・助けて・・

赤♀

！・・ねぇ

男

！

赤♀

何かしたの？

男

・・何もしておりません！

子供

？！

男

私はただ、この子供を保護しようとしただけで

赤♀

（あ・・なんだ、そうだったんだ）

赤♀

ごめんなさい、疑ってしまって

子供

ちがっ！

男

・・・)))ジロ

子供

・・・

赤♀

早く、医者に連れて行ってあげて

赤♀

その子と、お姉さんを

男

はい、もちろん！)))ニコ

赤♀

・・・もう大丈夫だよ

子供

・・・

赤♀

（よかった・・やっぱりみんな優しくｔ）

黒

りうら！

赤♀

あ、兄貴！

黒

こんなとこおったんか・・

赤♀

うん、泣き声が聞こえて

赤♀

でももう大丈夫！

黒

え？

赤♀

優しい男の人が

赤♀

その子と傷ついていたお姉さんを病院ｎ

黒

なぁ、それ

黒

ほんまか？

赤♀

え？うん・・

赤♀

すぐに別れちゃったけど・・

黒

・・・

黒

この辺りに医者は？

赤♀

え・・・

赤♀

確か・・一人しか・・

黒

行くで

赤♀

え？なんで・・

黒

すぐに分かる

赤♀

兄貴・・ここって・・

黒

さっき言ってた医者のとこや

赤♀

・・・だから、なんでここに

赤♀

・・・あの人、さっきの

男

たくっ、とんだ時間だったぜ

男

まぁ、女神様にあったのはラッキーだったな

男

金も手に入ったし

男

案外ついていたかもなぁ♪

赤♀

なに、今の・・

黒

・・・

赤♀

！・・・あの子は！？

黒

・・・さぁな

黒

ただ、医者は金がかかる

黒

あの子供にそんな金があったようには見えんかったな

黒

もちろん、あの男にも

黒

なのに、なんで”ここ”にいるか・・

赤♀

そんな・・・まさか

黒

・・出るで、そろそろ帰らな

赤♀

・・・なんで

赤♀

この国は・・平和なはずなのに

黒

・・・りうらが思う平和ってなんや？

赤♀

え？・・みんな笑顔で幸せで

黒

幸せってなんや？

赤♀

え・・・

黒

・・少なくとも今のこの国に

黒

平和なんてものはない

黒

あるとしたら、それは

黒

”権力”を持つものにしかない

赤♀

・・・なんで

赤♀

陛下が、陛下が即位してからこの国はずっと！

黒

なら、なんでお前は泣き声が聞こえた？

赤♀

・・・

黒

・・・俺は、この国は変わるべきやと思う

赤♀

え？

黒

お前が知らんだけで

黒

この国にはあういうことがよくあるんや

赤♀

・・・

黒

・・・一度

黒

よく、考えてみ

黒

この国が、どうあるべきか

～帰宅後～

赤♀

・・・この国は、幸せじゃなかった？

赤♀

・・・なんで？

赤♀

（陛下はお優しい）

赤♀

（お父様もお母様も言ってる）

赤♀

（陛下は偉大で、この国のものはみな恩恵を受けているって）

赤♀

じゃあ、なんであの子は・・

水♀

・・・りうちゃん？

赤♀

あ・・ごめん

赤♀

どうしたの？

水♀

なんか、ご主人様たちが呼んでるんだって！

赤♀

え？

水♀

早く来てほしいらしいよ？

赤♀

！・・すぐ行く！

赤♀

お呼びでしょうか、お父様

赤の父親

お前の嫁ぎ先が決まった

赤♀

え？

赤の父親

王のところだ

赤♀

（王・・王って・・）

赤♀

陛下のとこ・・？

赤の父親

そうだ

赤の父親

すぐに準備なさい

赤♀

ま、待ってよ！

赤♀

なんで？！こんな急に・・

赤の父親

いいから、早く準備なさい！

赤♀

！

赤♀

わかり、ました・・

～王宮～

赤♀

（どうして・・こんな急に・・）

赤♀

（そもそも、なんでりうらを？）

従者

・・・かの令嬢をお連れしました

王

よくやった、下がってよいぞ

赤♀

・・・

赤♀

（この人が、陛下・・）

王

よく来た、我が女神よ

赤♀

え・・女神？

赤♀

（そういえば・・さっきの人も）

赤♀

あの・・女神とは？

王

なんだ、知らずに生きてきたのか？

赤♀

・・・？

王

・・女神と結婚したものは

王

この国の真の王となる

王

十七年前、そう予言があった

赤♀

予言・・

王

その女神が、お前だ、りうら嬢

赤♀

え・・？

赤♀

（りうらが、女神・・？）

赤♀

そ、そんなはず・・

王

いや、この予言は正しい

王

国一番の予言者が言ってたからな

赤♀

・・・

赤♀

だから、私を陛下の妻に・・？

王

あぁ、そうだ

赤♀

・・・お聞きしたいのですが

王

なんだ？

赤♀

陛下は、民をどう思っておられるのですか？

王

ふっ、なぜそのようなことを聞く？

赤♀

・・今日、泣いている子を見ました

赤♀

その子は姉を助けようと、ある人にお願いしました

赤♀

でも・・・

王

・・・

赤♀

おかしいです

赤♀

この国は平和で幸せ、それは民も同じなはず

赤♀

なのになぜあの子は・・

王

ふっ

王

あっははははは！

赤♀

？！

王

民は民、ただの人だ

王

私が気にすることではない

赤♀

え・・

王

民がどうなろうと気にしない

王

私はただ・・

王

「王として」いればいい

赤♀

！

赤♀

・・・陛下は、女神とされる私を手に入れて

赤♀

どうしたいのですか？

王

・・決まっておる

王

”真の王”となりたいのだ

赤♀

・・・ほかには？

王

他？・・さあな

王

そんなことは、知らん

赤♀

・・・そうですか

王

それよりもさぁ、こっちにこい

王

我が女神、我が伴侶

赤♀

・・いいえ

赤♀

それは違います

王

・・・なに？

赤♀

りうらは、女神じゃない

赤♀

もし女神だとしても、あなたは選ばない

王

・・・

赤♀

あなたは王として何もしない

赤♀

（王とは、民を導き平和へと導くもの）

赤♀

民を導かず、国を統治せず

赤♀

ただその称号を手に入れたいだけの人間を

赤♀

りうらは、選ばない

王

！

黒

ははっ、失敗したんやな

赤♀

兄貴？！

王

！・・貴様、なぜここに！

赤♀

（？・・知り合い？）

黒

十七年も待って、結局振られてるんや

黒

もう諦めて、譲位してくれへん？

黒

父上

赤♀

え？！

赤♀

（そういえば・・瞳の色が）

王

お前・・なんでここに・・！

王

誰も、お前を知らないはず！

王

私も、知らないはずだ！

赤♀

え？

黒

あーあー、そうやなー

黒

確かに、あんたからの呪いで

黒

誰からも認識されんようになったけど？

黒

それは父上も例外なく、な？

赤♀

呪い・・あ

赤♀

（だから、いむも、誰も認識できなかったんだ）

赤♀

（それは・・呪いをかけた陛下自身さえも）

黒

でも、りうらが見つけてくれた

王

なに？！

赤♀

私・・？

黒

だからなんかな？

黒

だから、今、あんたにも見えてるんかもな

王

・・・

黒

なぁ

黒

まだ続けるん？

王

・・・何が、言いたい？

黒

国を放棄して女神を追いかけ

黒

その女神にも振られた

黒

なんのために、その地位に君臨するんや？

王

！・・・ならこれから統治すれば

赤♀

無理だよ

王

なっ

赤♀

あなたは、民を大事に思ってない

赤♀

そんな人が、国をよくできるはずがない

赤♀

あなたは、王じゃない

王

ぐっ・・

～数日後～

赤♀

結局、本当に譲位されたんだ

黒

あー、まぁな

赤♀

みんな急に王子が現れたって

赤♀

びっくりしなかったの？

黒

さぁ？

黒

なんか周りの記憶も補われてて

黒

すんなり譲位できたんよ

赤♀

へ～、都合いいね

黒

ほんまになｗ

黒

もしかしたら、本当に

黒

りうらもおったからかもな～？

赤♀

いや、そんなわけないでしょｗ

赤♀

りうら、女神じゃないもんｗ

黒

ま、そうやな

黒

りうらはりうらやもんな

赤♀

うん！

赤♀

それにしても安心したな～

黒

ん？

赤♀

・・陛下があんなんだって知ったとき

赤♀

この国はどうなるんだろ、って思ったけど

赤♀

兄貴なら、大丈夫な気がする！

赤♀

（あんなしっかり考えられるんだし）

黒

なんやそれｗ

黒

まぁ、地道にやるわ

赤♀

がんばってねー

赤♀

あ、あの子、どうなった？

黒

いや、俺どの子か知らんけど

黒

まぁでも、あの医者のとこ行ったら

黒

なんかちゃんと保護されてたし

赤♀

そっか!・・よかった♪

赤♀

・・・あ！

黒

うわっ、なんや急に

赤♀

りうら・・嫁ぎ先なくなっちゃった・・

黒

え・・嫁ぎたかったん？

赤♀

いや、さすがにやだ

黒

まぁ、そうやろうな

赤♀

でも、一度破談になったら

赤♀

結婚できる確率低くなるらしいんだよー！

黒

へー、そうなんや

赤♀

うぅ・・一生独身かぁ

赤♀

（まぁ・・歳離れた人と結婚するよりましか）

黒

あ・・じゃあ

黒

俺の嫁になるか？

赤♀

・・・へ？

黒

ほら、俺逆にしきたりとか

黒

マナーとかよく知らんし

赤♀

え・・あ～

黒

そういうの全部教えてや♪

赤♀

え、でもそれ結婚じゃなくてｍ

黒

ダメなん？

赤♀

・・・わかんない

黒

そうか

黒

なら、アプローチ？していけばええだけやな！

赤♀

え・・

黒

これからもよろしくな～

黒

りうら♪

赤♀

（・・・ま、今はこれでいっか）

赤♀

うん、よろしくね！兄貴！

リリエン

おかえりなさいませー！

リリエン

やっぺ、すっごく意味不明なの書いたかも

リリエン

絶対分かりづらいです、ごめんなさい！

リリエン

これ・・いつか絶対リベンジします

リリエン

ここまで読んでくださりありがとうございました！

リリエン

また569タップお疲れさまでした

１００日お話を書く

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