コメント
6件
1人の命かたくさんの命かなんて 私は選べないよ…! 幻夢達は過去?になにが合ったんだろ? 続き楽しみにしてるよ!
なんかめっちゃ感動するね😭✨ 1人の命かたくさんの命かみたいな…選べないよね、 選べたとしてもでも後々後悔とかしそうだもん🥺 続き楽しみにしてるね‼️
妾は天界仕切ることになって少したった頃
人間が怖くなった
、怖くてしかったなかったのじゃ
全て神のせいじゃと、妾達を恨む人間がいた
でも、バランスの為じゃ仕方がない
生かす者がいれば犠牲者もいるのは当然じゃ
そう思い込むことにした
犠牲のない世界
天界を仕切る歴代の神達が皆目指した
だが、誰もそんな大業はなせなかった
妾も、勿論そんなことは出来なかった
頑張ろうと考えることが妾を苦しめ、
とても厳しい現実が、
妾の首を強く締め付けた
人間を愛していた期待していたのに
人間は妾を苦しめるばかり
その現実を見すぎたら辛いと
教えてくれたのが親友の幻夢(げんむ)だった
その名のとうり、とても儚げで子で
あの子の見せてくれるものは幻のようだった
だから、あの時妾は多くの命より 幻夢の命を優先した
だから、沢山の人間が死んでしまった
幻夢は人間が大好きでいつも人間の話ばかりしていた
妾の選択が合っていないと思ったのだろう
だが、他人より親友を優先する事は 間違ってはいなかった
でも、人間の命を預かっている神
、として考えたら
妾は間違ってしまった
いくら犠牲のない世界を望んでも
待っているのは哀しい現実なだけじゃ
だから、もうなにも考えぬ
かつての親友を
あの"あくむ"のような日を忘れぬように、
悪夢を作った、
この子は妾のようにならないように、
…だから、"あの日"の出来事も
かつての"親友"のことも
全部、隠すことにした
いずれは悪夢の持つ"力"でバレるだろう、
それまでは、少しだけこの子を愛してみよう