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恋愛要素強め イタ王視点
部活が始まる頃の時間
日帝とナチは女の子たちの群れから 逃げれずioだけ先に来たんね。
でも少し早すぎてしまったなんね
イタリア王国
しーん
イタリア王国
音楽室には誰も居ず、 いつもより寂しげな雰囲気だったんね
〜〜〜〜♪♪
イタリア王国
2つ目の音楽室からかはわかんないけど 綺麗な楽器の音色が聞こえてきたんね。
イタリア王国
イタリア王国
〜〜〜♪♪
イタリア王国
教室のドアが空いていて、その隙間から コソッと中を覗いて見たなんね。
一瞬目を疑ったなんね。
蜜数 藍
そこにはいつもと全然雰囲気が違う藍が 優雅にフルートを吹いていたんね。
蜜数 藍
真剣に楽譜を見ては考え、 また優雅に吹いて、 という作業を繰り返している藍の姿に
ioは釘付けになってしまったんね
ioは多分その時から、
…いや、もっと前からかもしれないけど、
藍に惚れていたのかもしれないなんね。
廊下からみんなの声が聞こえ出す
この気持ちが誰にも見つからないように、察されないようにと願いながら、 自分の楽器の場所に向かった。