目を開けると 見覚えのある天井だった
体を動かそうとしたけど 思うように動かない
et
まだ話途中だったのに
話したいこと沢山あったのに
なんて言おうとしていたんだろう
et
でも体は思うようにいかない
yan
et
ゆっくりだが 足音が聞こえてきた
そしてカーテンが開いた
yan
et
と言いながらピースをする
yan君の前では強くいたい
心配させたくないから
yan
笑わなくていいんだよ…?
図星をつかれた
その言葉を心のどこかでは 聞きたかったのかもしれない
yan君の前では 強くいたかったのになぁ…
気づけば目から涙が溢れていた
et
et
et
et
et
yan君だって辛いのに
yan君も辛いのに 私は感情全てをyan君にをぶつけた
なのに君は私の目を見て
私の手を握りながら
私に同情し
真剣に話を聞いてくれた
yan
yan
et
急にある事が頭によぎった
これ以上言ったら "二度と会いに来てくれないかも"と
それは嫌だ
et
そうするとyan君は 私の気持ちを察したのか
yan
et
yan
yan
私はそこで意識を失った
全てをぶつけ体が疲れたらしく
そのまま眠りに入った
yan
yan
yan
コメント
2件
凄く面白いです!続き待ってます!