b r
ありがとッ…((ボソッ…
b r
(きりやん…僕は信じていいのかな…?)
b r
(ありのままの僕を受け入れてくれるかな?)
b r
(…なんてね)
b r
(そんな我儘…言っちゃだめだよね…w)
b r
(我儘な僕は「Broooock」じゃないもん...)
b r
(...誰か...)
b r
(本当の僕を見つけてくれないかな...w)
b r
(僕はここにいるよッ...?)
きりやん side
Broooockが何に悩んでいるかは分からない
でも、何かに悩んでいることは確信できた
俺にはその悩みが分からなかった
いつもいつも誰より楽しそうで
誰かの為にひたすら頑張っていて
いつも笑顔の彼
俺は...
大切な仲間1人の悩みにも気づいてやれないのかッ...
きんとき side
俺の放った一言でみんなが黙った
Broooockのことについて考えてでもいるのか
そうだったら嬉しかった
いや、__
そうでないと嫌だった
そんなことを考えていると低い声が辺りを包む
s h k
ついたよ〜
窓の外を見るとなんだか懐かしい気のする景色
シャークんの声を聞いてきりやん、スマイル、nakamuの3人が車を降りる
k r
送ってくれてありがと
s m
またな
n k
明日撮影あるから時間に来てね〜
3人が降りると再び車は動き出した
b r
あれ...?
b r
3人は?
色々考えた後、気がつくと3人がいなくなっていた
k n
もう降りたよw
b r
あ〜...僕寝てたから気づかなかったわ...w
まぁ、ほとんどの時間寝てなかったけど
s h k
ずっと寝てたよなw
k n
夜眠れる?
b r
大丈夫大丈夫……w
b r
だって僕だよ?
s h k
そうだもんなwBroooockなら24時間は寝てそうだわw
s h k
...とか言ってたらBroooockの家に着いたよ
b r
ありがとう、またね〜
僕が降りようとするときんときが声を上げた
k n
ちょっと待って、俺も降りる
s h k
え、でもきんときの家はまだ遠いでしょ?
k n
ここまででいいよ、あとは歩いて帰るから
s h k
...おう?じゃあまた明日
僕が車から降りた後、きんときも車から降りてきた
シャークんを乗せた車は再び走り出した
b r
きんときも、ばいばい...!
k n
あ、Broooock...!
b r
なに?
k n
少し話さない...?
b r
別にいいけど...
何を考えているかは分からないが僕は彼の提案を受け入れた
b r
家で話す?
k n
じゃあそうさせてもらおうかな
b r
なんか飲む?
k n
喉乾いてないし大丈夫
b r
OK、それで話って?
きんときは少し間を空けて言った
k n
Broooockは今、楽しい?
b r
……?
b r
楽しい、よ?
k n
最近のBroooock、心から楽しんでるように見えないんだよね
k n
我慢ばかりしてるように見える
b r
.........
k n
俺の気のせいかも...w
k n
今日は帰るね
きんときならもしかしたら...
ガシッ
k n
...!?
僕はきんときの腕を掴んだ
b r
まっ...て
b r
僕の話、聞いてくれる?
k n
...!なんでも聞くよ
b r
僕ねッ...







