監督生過去編と悪女編

私の家は普通……

普通じゃないかもしれない

彼らはおかしい

なぜなら……

あの日から私の普通が崩れた

あの日はとてつもない賑わい方だった

大人から子供まで

みんなが喜んでいた

私達は村1番すごい姉妹だった 私は体術が ユウは視力が ユミは歌が ユナは創作が 村1番だった

あの日は

英雄が狂人の住処へ行き 説得し和解すると見せかけて裏でその子達はーーーになる 酷い宗教の祭りだった

この時私は幼過ぎて分からなかった

そしてよる

痛いよ

そこには

手術台の上でお母さんとお父さんが 2人の

目と声帯を取っていた

私は恐ろしくて動けなかった

その後ユウとユミは

包帯を手術した所に巻き 棺桶に入れられた

私はユウとユミが入った棺桶を運んでいる大人の後をつけて行った

狂人のエサだなんて

（毎日同じ白色の服を着させる？）

私は走った

もしかしたら来年は私達かもしれない

戻ってユナに言わないと

そして私はユナに言った

しばらくしてユナの髪が変化していく

そしてユナの髪は

美しい白色の髪になって行った

そして数日後ユナは消えた

私にはもう動く気は無い

もう死んでもどうってことも無い

ただ

一つだけやり残したことがある

出来るなら……

あの糞どもをぶっ飛ばしたい

今日は私の番だ

ﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)

（/◎＼）ｺﾞｸｺﾞｸ

そして目が取られそうになった時

(ｶﾞﾀｯ

こんなタイミングだったけど

目が少し傷付いただけで問題ない

そして

刺してしまった

グサッ

いいよね？

だって仇だもん

もし

もしあの子達が生きてたら

傷つける奴らは全員このナイフの餌食

別にいいじゃない

【大切】なんだから

そういえば

タイセツってなんだっけ？

(つ･ω･(-ω-*)（手を握ってます）

捕まった

すると骨が見えた

スラカ国王とはユリ達の世界の 2人目の国王