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璃風(ﾘﾐ)
勝手にしなさいよ、
璃風(ﾘﾐ)
......
璃風(ﾘﾐ)
（なによ、...）
璃風(ﾘﾐ)
（人の気も知らないで.................）
璃風(ﾘﾐ)
..............はぁ、
璃風(ﾘﾐ)
.......余計に帰りたくなくなった...
春千夜
..............あ、璃風
春千夜
どうした？琉風は、
璃風(ﾘﾐ)
春千夜...
璃風(ﾘﾐ)
よく見分けれたね
春千夜
あ？急に何言ってんだ
璃風(ﾘﾐ)
いや、なんでもない
春千夜
なんでもなくねぇだろ、どう考えても
春千夜
珍しいし、お前が落ち込むの
璃風(ﾘﾐ)
.................なんか、心配かけてごめんね、？
璃風(ﾘﾐ)
実はさ、妹と喧嘩しちゃって...
春千夜
あんなに仲良かったのにか？
璃風(ﾘﾐ)
うん、笑
璃風(ﾘﾐ)
バカバカしいわよね
璃風(ﾘﾐ)
琉風とは、初めて喧嘩したな.....
春千夜
で？どっちが悪いんだよ
璃風(ﾘﾐ)
何言ってんのよ
璃風(ﾘﾐ)
琉風に決まってるじゃない
春千夜
どんな喧嘩したんだよ？
璃風(ﾘﾐ)
単に、双子だからって一緒にされるとかの問題
春千夜
ふーん？
春千夜
（どうせ、すぐ仲直りでも、するだろうな.......）
璃風(ﾘﾐ)
今さ、1人が、いいんだよね、
璃風(ﾘﾐ)
ごめんね、春千夜、迷惑かけちゃって
春千夜
そうか、
春千夜
んじゃ、またな
璃風(ﾘﾐ)
バイバイ、笑
琉風(ﾙﾐ)
..................................
母
あら、璃風はどうしたのかしら
琉風(ﾙﾐ)
知らないよ？
母
まっ、璃風は文月家の恥だもの
母
いなくたって変わらないわね
琉風(ﾙﾐ)
.................
琉風(ﾙﾐ)
そうだね
メイド
璃風様、お帰りなさいませ
璃風(ﾘﾐ)
ただいま
璃風(ﾘﾐ)
お母様は？
メイド
ただいま琉風様とお話し中でございます
璃風(ﾘﾐ)
.................そう
女
あら、あなたが文月家の長女？
璃風(ﾘﾐ)
そうです
女
あなた、出来損ないって聞いたけど、大丈夫？
璃風(ﾘﾐ)
....................................
璃風(ﾘﾐ)
はい
璃風(ﾘﾐ)
（何が大丈夫？よ...）
母
あら、璃風
母
帰って来てたの？
璃風(ﾘﾐ)
うん、
琉風(ﾙﾐ)
.................
璃風(ﾘﾐ)
.................
運転手
璃風様、琉風様、
運転手
到着致しました
琉風(ﾙﾐ)
ありがとう
璃風(ﾘﾐ)
...ありがとうね
運転手
では、失礼します
琉風(ﾙﾐ)
....................................
璃風(ﾘﾐ)
.......なによ
璃風(ﾘﾐ)
謝らないわ、
琉風(ﾙﾐ)
こっちのセリフだし
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