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テスト終わりにのななさんは神だ… ゆあるなおめでとぉぉぉぉぉ!!!!!なお兄はシソで喜んでるの可愛すぎる… あと毎回たっつんがかっこよく見えてしまうのは何で???セコムのシヴァさん見たかったな〜!笑
るなの手を引き
家の中へ二人で入った。
"るなもその子と同じ気持ちだから!!" 痛いほど気持ちがよくわかる---
るなが口走ったあの言葉
rn
yanくん
手を離したら絶対に逃げていく オレは必死だった。
rn
yanくん
るなが激しく暴れる。 あまり乱暴なことはしたくないが…
もう片方の手がドアノブにかかり、 慌てて掴む。
rn
ダンッ
…動きを封じ込めたくて るなの両手を玄関の扉へと押し付けた。
rn
yanくん
無駄にもみあったな… 息が上がっていた。
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yanくん
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yanくん
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rn
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yanくん
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rn
rn
…
るなのきもち
オレを独り占めしたい、るなのきもち
yanくん
すごく、嬉しい…
yanくん
rn
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
もうるなは逃げないだろう 手を離した。
大丈夫
きっと二人は同じ気持ち
るなの顔をまっすぐみて微笑んだ。
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
るなの目が見開いた
潤んでた瞳、涙があふれそうになっていたから
yanくん
指ですくってあげる。
rn
yanくん
yanくん
rn
涙をすくったのに、またひとつ もうひとつ
るなの目から涙があふれてこぼれた。
rn
yanくん
yanくん
rn
yanくん
yanくん
片手じゃ間に合わず 両手で交互に涙をぬぐってあげた
rn
rn
rn
rn
るなが口元を押さえて 小さく深呼吸をする
rn
yanくん
rn
rn
yanくん
yanくん
愛おしい気持ちがとまらない
yanくん
yanくん
首を傾けるなの顔をよくみた。
涙が溜まる、潤んだひとみ ほんのり染まった淡い桃色のほお
ギリギリ抑えてる、衝動
オレの心をここまでかき乱すのは るなだけ
rn
rn
ぺこり
るなが慌ててお辞儀をした。
ああ
かわいい
全部が全部かわいい
rn
yanくん
るなが顔を上げた瞬間また泣き出した。 これをいったら怒られるけど るなの泣き顔、…けっこう好き。
内緒な。
yanくん
守ってあげたくなるから、かな。
rn
yanくん
rn
rn
yanくん
rn
yanくん
気持ちを伝えた安堵感から 溢れる気持ちが次から次へと出てくる。
恥ずかしい台詞かもしれないけど 仕方ないよな、本心だもん
rn
yanくん
rn
yanくん
rn
rn
yanくん
yanくん
ムキになる姿も…かわいいや。
rn
yanくん
yanくん
yanくん
rn
るなの手をぎゅっと 右手は右で左手は左で握った。
ちょっとこっから先は 個人的に言っておきたい。自分に言い聞かすためにも。
yanくん
rn
yanくん
yanくん
rn
自分の宿命
けどもう決めた。 離れられないとわかった時点で、 全てを決めた。
yanくん
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yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
yanくん
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rn
yanくん
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rn
柔らかく微笑んでくれるるなに 今度は心が溶かされていく。
自分は幸せ者だ。
全てを理解してくれる彼女がいるなんて
もうしっかりと掴んだから
この小さな手を離さないように
なんだって、やってやる。
yanくん
rn
目線の高さにあるおでこに ひとつ、口付けを落とす。
どうしよう、とまらない…
yanくん
rn
次は目尻に 涙が少し残ってて、しょっぱかった。
yanくん
rn
yanくん
yanくん
---目じゃないとこなら、いいの?
るなの耳に口を寄せて囁いた。
近距離で
二人の視線が絡み合う
二人同時に
瞼を閉じ---
no
noaさん
no
tt
tt
yanくん
rn
るなと二人…固まる
yanくん
noaさん
no
tt
これは…もしかして最初から見られてた?
rn
るなが慌てておろおろし出した。
真っ赤になっておろおろしてるるなを見られたくなくて、抱きしめて顔を隠す。
yanくん
noaさん
yanくん
no
yanくん
ロケットランチャーを構える シヴァさんしか想像できない。 今は。
tt
yanくん
noaさん
rn
rn
るなの小さな声が オレの胸から聞こえた。
でも
恥ずかしいと言いながら
…みんなにはわからないように オレの背中に手を回してくれたこと
嬉しかったよ。
yanくん
rn
rn
照れた顔してるなが笑ってる
きゅー…ん
yanくん
ダメだ、ひとつひとつの動作に全部ときめく。オレこんなだったっけ…
手を繋いで二人並んで歩く。 二人の距離は今までよりもずっと近い。
yanくん
rn
姉さん…のあさんがうるさくて 結局るなはうちで夕飯を食べていった。
赤飯炊くとか言い出してやめてくれと頼んだ。嫌だろ、付き合った記念を家族総出でお祝いされるの。
yanくん
rn
賑やかな夕食は久々だった。 …楽しかったな。
rn
yanくん
yanくん
rn
rn
ど、どうしよう
離れがたい…
yanくん
rn
二人ともずっと繋いでいるから 思わず顔を見合わせて笑ってしまった。
rn
rn
yanくん
慌てて手を離して
今一番会いたくない人物の名前を出され 振り返る…
yanくん
rn
顔を元に戻そうとしたとき 強く腕を引かれてほおに何かがあった…
yanくん
rn
るなが逃げるようにして 家の門を潜っていった。
…ちょっと待っていまの
yanくん
yanくん
ほおを抑え 上がる体温に悶えるしかない。
yanくん
とは言いつつ、 ニヤニヤする口元は抑えられなくて
抑える気もなくて
yanくん
もう時期夏がくる、梅雨終わり
ジメジメする鬱陶しいこの気候
そんなもの一切気にしない 動きだした大きな出来事
後に"あんなこともあったね" なんてふたりで語る---
オレとるなの関係に 名前がついた日だった。
noaさん
tt
tt
tt
noaさん
tt
こんな胸いっぱいなの久々
弟たちが上手くいって 祝わずにはいられないでしょう?
noaさん
noaさん
no
no
tt
るなさんを玄関で見送って
大人組はしばしテラスで月見酒
っていってもたっつんさんは全く飲めないし、私もそこまでで…なおきりさんも酒豪でもなんでもない。
noaさん
no
noaさん
私の学生時代を思い出したのかと思ったんだろう、二人が心配そうな顔をした。
noaさん
no
noaさん
noaさん
no
noaさん
てっきり なおきりさんだと思ってたのに… じゃああのぬいぐるみを渡してくれたのは誰なのかな。
tt
noaさん
no
noaさん
現実味が帯びて暗い気持ちになるけれど
…ゆあんくんとるなさんのためにも 頑張らなくちゃ。
no
そう言ってなおきりさんは先にリビングへ降りてった。
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noaさん
noaさん
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ur
tt
ur
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ur
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ur
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ur
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ur
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ur
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御礼
ここまでお読みいただきありがとうございました!
週ニ投稿が難しい時もありましたが、皆様からいただくコメントやいいね、あと閲覧数笑を励みに書かせていただきました。
まだ続くので息つくときにでも見ていただければと思います♡
前回のシリーズものと、ゆあんくんの告白がひっそり被ってる…かもしれません。 前回できなかった、ゆあんくんの告白に対してYesが言えてよかったです。 (前回は最後までくっつけるか悩んでたので…)
やっとくっついたので…(くっつくまでのもどかしい期間、すごい苦手なんですよ…私自身待てないから笑) 付き合ってからのお話を書くのが大好きなので、ここから本領発揮で頑張りたいと思います。
次からはさらに仲良しなふたりが出せたらいいな。 🎸についてもいい加減過去後編かかないと、話が進まないので…
まだしばらくお付き合いくださいませ☺︎
お読みいただき、ありがとうございました!
Thank you very much for reading the story through to the end!