ミ - ン ミ ン ミ ン ミ ン … …
……消えてしまいたい…。
『主様…そんな事
言わないでください……』
言わないでください……』
……っ、、!
消えたくなって 思い出した
「主様!
今日はどうしますか、?」
今日はどうしますか、?」
「へえ…それは良かったですね、!」
「…主様、だいすきです。」
君の声と、
突然の天使の敵襲。 僕が駆けつけた時には手遅れだった
…!!!
…ふふ……あるじ…さま…
わたしは…さいごまで主様のそばにいられて…とってもしあわせでした……
……うそだ…うそだっ…、!!
主様…最後のお願いです…。
指輪を外して……幸せになってください…。
やだ…やだよ……っ、、
最後までそばにいてよ……っ…
ミ - ン ミ ン ミ ン ミ ン …
咽せる夏。
「 …僕もいつか。 」
何 回 目 か で 言 う の を
辞 め た 。
主だけが残ってもねぇ……。
あんたが遅かったから…、!!
代わりにあんたが 死ねばよかったのに。
「死んだらいい」と
吐き捨てる目が
いつも僕を見てる様
「 にゃおーん。 」
…最近よく猫と会うな…。
……まあ、いっか。
「んなぁーお……。」
今日も猫が うるさく泣いている。