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星のない夜に君を思う

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星のない夜に君を思う

5 - 星のない夜に君を思う-前編-

♥

44

2026年02月14日

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みるく

こんにちは!みるくです!

みるく

皆さんたくさんの♡ありがとうございました😊

みるく

体調を崩してしまい、更新できませんでした

みるく

申し訳ないです😢

みるく

今回はいよいよ最終話です!

みるく

最後まで
楽しんで頂けたら幸いです💞

みるく

ではスタート❗️

ステージ裏はいつもより静かだった

本番前なのに胸がざわつかない

それが逆に、怖い

…フゥ、

ライトの熱

客席のざわめき

イヤモニ越しの自分の呼吸音

(大丈夫)

(今日は逃げない)

あ、桃くん

桃くんが俺の隣に立つ

震えてないな

…うん

珍しい

今日はね、

少し埃がかった床を見つめる

ちゃんと自分で選んだ

とても大切な日

そして

顔をあげて桃くんに視線を集める

俺の、俺たちの

リスタート地点だから

俺は笑顔でまっすぐに言った

!!

桃くんは少し驚いた顔をした そして静かに頷いた

…そうだなニコッ

温かい笑顔でそう言った彼の一言には 過去、未来すべてが詰まってた

じゃあ行けるな

うん、もう振り返らない

よし

行こう

隣に立っていた桃くんは

その綺麗な横顔を輝かせながら

手を差し伸べてくれた

頑張ろッ!!

ギュッ

手を握る音が響き渡った

みんなの可愛い歓声とともに

ホコリひとつない床は

俺たちをステージに押し上げた

ステージに出た瞬間 光が世界を埋めつくした

いつも俺を信じて応援してくれる 大事なみんなの声は なんとも愛くるしかった

喜ぶ声、名前を呼ぶ声、愛を伝える声

(嬉しいな)

(ありがとう!)

ひとつひとつに応えながら

俺は"仲間"を探した

チラッ

ハッ…!

袖の奥

青ちゃんを見つけた

少し離れていても ちゃんとこちらを見ていた

パチッ

青ちゃんと目が合う

青ちゃんはいつもの明るい笑顔で

親指を立ててグッと前に押し出した

がんばれっ!!

ッ、、ウルッ

激しい歓声に揉まれながらにも たしかに聞こえた声

(ありがとう)

その言葉を胸の奥で叫んだ

青ちゃんの隣に視線を配る

するとそこには黄ちゃんがいた

ニコッ

いつも通り穏やかな笑顔

でも、確かに誇らしそうだった

黄ちゃんは人差し指と中指を交差して胸の前にそっと置いた

(「幸運、成功を祈る」)

という意味のハンドサインだ

大丈夫!

ッ…コクッ

忘れてはいけない

彼らの想いを踏み台にはしない

…グスッ

そして――

隣に立つ桃くんと目を合わせる

彼はチラッとこちらを見て

そっと微笑んだ

コクッ

コクッ

俺たちは同時に前を向いた

同じ方向を見つめて

スッと息を吸う

曲が始まる

壮大なメロディとともに

大きく気持ちを込めて歌う

言葉を信じてる

届くって信じてる

魔法みたい

ほら咲き続けて

言ノ花束

驚いた

声がいつも以上に安定してる

なにこれ 前代未聞すぎる

(怖くない)

(誰かの顔色を伺わなくていい)

(今はただ、)

歌いたい!

🎤〜♫

…。

…綺麗ボソッ

思い出すよ

脳裏に浮かぶたくさんの記憶

あの涙も

青ちゃんの涙、黄ちゃんの涙 そして俺自身の涙

星が見えない夜も

自分の気持ちがわからなくて 全てが空回りして

そんな自分が憎くて、腹立たしくて、

明るい未来なんて見えなかった

だけど変われた

みんなのおかげで 自分で選択することができた

だから

今は全部が

眠れないほどの苦悩 選ばなかった後悔 傷つけた罪悪感

嫌だったこと本当に全部が

宝物

"最高の宝物"

チラッ

パチッ

目が合う

ニコッ

ッ! ウルッ

静かに微笑んだ桃くんの頬に

一筋の雫がつたうのが見えた

みるく

少し長いですが前編終わりました!

みるく

なんか感動っぽいかんじでした

みるく

次回も感極まると思うので楽しみにしてください😊

みるく

次回は♡50でお願いしたいです🥺

みるく

是非最後まで書かせてください!

みるく

ここまで読んでくださり
ありがとうございました!

みるく

次回もお越しください!

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