秋の夜 音楽番組の授賞式のアフターパーティ 大きなテーブルの隅ジョンハンは少し疲れた表情でクラスをもって居たその横にスタッフに連れられてジスが腰を下ろした
キム.ジス
お疲れ様ですジョンハン先輩
落ち着 居た声と笑顔 周りは盛り上がって居るのにその瞬間まけは世界が静かになった気がした
キム.ジス
今日のステージ凄く良かったてす
ジスの言葉にジョンハンは微笑みを返し
ユン.ジョンハン
ジスさん疲れてるでしょ?
ジスは少し驚 居た様に彼を見つめる いつも完璧な笑顔で返すのに今だけは少し本音がこぼれる
キム.ジス
正直そうです
ユン.ジョンハン
じゃ少しだけ外の空気でも吸います?
会場のバルコニー遠くの街の灯りが 2人を照らす
キム.ジス
ここ静かてすね?
とジスが呟くとジョンハンはジスを見る
ユン.ジョンハン
ジスさんって思ってたより強がりですね?
キム.ジス
そう見えます?
ユン.ジョンハン
はいでもそれを見抜かれたく無い顔してます
その言葉にジスは思わず笑いそして本の少し距離を縮めた2人の影が夜の闇で重なる






