nt×il 微 ln×il
il angle
俺 には 彼氏 が 居る らしい
そう メモ に 書いて あった
俺 は 事故 で これまで の 記憶 が 曖昧 に なり 24時間 で 記憶 が リセット される ように なって しまった
でも いいんだ
こんな 俺 でも そば に 居て くれる やつ が いる って
メモ 情報 だけど
其奴 と 俺 は 同居 して いる らしい
俺 の 記憶 が 戻る のを 手伝って くれる らしい
コンコン
メモ を 読んで いたら ノック音 が 聞こえて きた
il 「 … 鍵 空いてる 」
同居人 だろう から 入れ の 合図 で 声 を かけた
ガチャ
ln「 いるま 覚えてる … ? 」
il 「 … メモ は 読んだ 」
ln「 そっか 」
暫く 話した あと らん が 口 を 開いた
ln 「 いるま 薬 」
らん は 薬 を 出し 飲ませる 準備 を している
普通 だったら 記憶 が 戻る かも って 飲む 所 だと 思う けど 俺 の 勘 が 飲むな と 言って いる ような 気がして
il「 … やだ 」
気づいたら そう 口 に 出て いた
当然 らん は 困った 顔 で _____
いや 違う これは 困った 顔 じゃない
何故 か らん は 焦った 顔 をして いた
段々 と その 顔 が 怖く 見えて きて
気づいたら 部屋 を 出て
分かる はず の ない 外 へ 飛び 出した
俺 が 記憶 を 無く して いな かったら
何でも 良い から 何か 思い 出せ
ひたすら に 記憶 を 巡らせ ながら 走って いた
ドンッ
下 を 向き ながら 走って いたら 誰 か と ぶつかった
il「 っすみません 」
立ち 上が ろう と 上 を 向く と
見覚え の ある 顔
何故 だろう
忘れて は 行けない もの を 忘れて いる ような 気がする
そこから の 記憶 が ない
倒れて しまった のは 覚えて いる が
il「 っ … ここ は ? 」
近く に 居た 俺 と ぶつかった で あろう やつ に 声 を かける
nt「 … なつ で いい 」
il「 なつッ? 」
初めて 聞いた で あろう 声 には 凄く 安心 感 が あった
気づいたら 俺 は 泣いて いた
理由 は 分からない
ただ 泣くだけ の 俺 を なつ は 慰めて くれた
どこか で 感じた こと の ある 温もり に
安心 して しまって 気づいたら 全部 話して いて 寝て しまってた
nt 「 また 会えて 嬉しかったよ … ッ 」
終わり
書き方変えてみた。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝30♡
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